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介護保険制度で受けることが出来る介護サービス

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日本では、40歳になると被保険者として介護保険に加入します。65歳以上の人は、市区町村から介護が必要だと認定(要介護認定)された場合、いつでも介護保険サービスを受けることが可能です。

>>要介護認定、認定調査の手続きと流れ

誰もがいずれ、必要になるかもしれない介護。その負担をサポートし、高齢者やその家族を社会全体で支えるのが介護保険制度です。

さまざまな介護サービス

介護保険の適用を受けて利用できるサービスは、大きく分けて以下の6つに分類されます。

●自宅で受けるサービス
●通所により受けるサービス
●短期入所により受けるサービス
●施設入居により受けるサービス
●介護用具の購入補助や貸与
●ケアマネジメント

なお、要支援の認定を受けた人は「予防給付」のサービスを、要介護の認定を受けた人は「介護給付」のサービスを利用可能です。

それぞれ具体的にどのようなサービスなのか、その内容についてご紹介しておきましょう

自宅で受けるサービス:訪問介護など自宅で利用するサービス

訪問介護サービスは、介護が必要になってもできるだけ自宅で自立した生活を継続できるように、介護員(ヘルパー)が自宅を訪れ、食事や排せつ、入浴、服薬介助などの身体介護や掃除や買い物などの生活支援を、ケアプランに基づいて行うサービスです。

>>訪問介護とは 利用方法と選び方
>>訪問入浴介護とは 利用方法と選び方
>>夜間対応型訪問介護とは 利用方法と選び方
>>定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは 利用方法と選び方

その他にも、要介護1以上の場合、必要に応じて通院や生活に必要な買い物などをサポートする介護タクシーも利用可能です。乗車や降車の際に介助が受けられます。

>>介護保険タクシー・介護タクシーとは 費用と利用の流れ

また、主治医が必要だと認めた場合には、訪問看護や訪問リハビリテーションなどを介護保険で受けることが可能です。

>>訪問看護とは 利用方法と選び方
>>訪問リハビリテーションとは 利用方法と選び方
>>居宅療養管理指導とは 利用方法と選び方

通所により受けるサービス:デイサービスなど通所利用サービス

デイサービスの利用は、自宅にこもりがちな要介護者の孤独感を解消し、心身機能の維持にも繋がります。また、家族の介護負担軽減も目的のひとつです。利用の際には施設からの送迎もあります。

>>通所介護(デイサービス)とは 特徴と探し方
>>認知症対応型通所介護とは 特徴と探し方

また、リハビリを中心とした通所サービスもあります。

>>リハビリ特化型デイサービスとは 利用方法と選び方
>>デイケア(通所リハビリテーション)のサービス内容

施設への通所を中心に、短期間の宿泊や訪問介護、訪問看護などを組み合わせて受けるサービスもあります。

>>看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)とは 特徴と探し方

短期入所により受けるサービス

ショートステイなどがこれに該当し、利用上限は連続30日間とされています。

利用ケースとしては、介護者である家族が病気になったり、出張などで家を空けたりする場合や、家族の介護負担軽減を目的としても利用されることがあります。

>>短期入所生活介護(ショートステイ)とは 特徴と探し方

また、介護だけではなく医療的なサポートが必要な方には、医療型のショートステイもあります。

>>短期入所療養介護(医療型ショートステイ)とは 特徴と探し方

施設入居により受けるサービス

特別養護老人ホームなど、施設へ入居して利用するサービスです。家庭の事情や介護力の限界などの理由で、自宅での介護や施設への通所が困難な場合には、施設へ入居して介護を受けることになります。

介護保険が適用される施設には3種類あります。

●特別養護老人ホーム

入所費用が少なくて済むことから、もっとも人気がある施設です。そのため、何年間も入所を待つケースも珍しくはありません。

日常生活で必要な介護を受けながら生活できるのが特徴ですが、医療的なケアを必要としている方は入居できない場合があります。

>>介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)とは 特徴と探し方

●介護老人保健施設(老健)

急性期の治療を終えて病状が安定しているものの、まだ自宅へ帰るのが難しい場合、必要なリハビリや看護、医療的な管理を受ける施設です。

原則として自宅へ帰ることが目的なので、長期入所はできません。

>>介護老人保健施設(老健)とは 特徴と探し方

●介護療養型医療施設

介護サービスとともに医療的なサポートが必要な人のために、病院内に併設されている施設です。いわゆる「社会的入院」を避けるため、国は徐々に介護療養型医療施設を減らす方針を打ち出しており、2017年度末までに約6万1000床の廃止を目指しています。

>>介護療養型医療施設とは 特徴と探し方

介護用具の購入補助や貸与

車いすやスロープ、介護ベッドなどのレンタルや、バリアフリー化するための住宅改修費用の補助、ポータブルトイレなど特定福祉用具購入などの際に適用されます。

>>福祉用具貸与(レンタル)とは 特徴と活用方法
>>特定福祉用具販売とは 特徴と使い方
>>介護に適した住宅改修に適用できる介護保険制度

ケアマネジメント

介護保険サービスの利用にあたっては、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらう必要があります。このケアプラン作成も、介護保険により提供されているサービスです。

なお、ケアプランの作成のほか、ケアマネジャーによる介護に関する相談や手続き、調整などのケアマネジメントは、自己負担なく無料で受けることが可能です。

>>ケアプランとは
>>居宅介護支援(ケアマネジメント)とは 特徴と活用方法
>>ケアマネジャー(介護支援専門員)とは