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福祉用具貸与(レンタル)とは 特徴と活用方法

福祉用具貸与(レンタル)とは、自立の補助やご自宅での介護負担を軽減するために必要な福祉用具のレンタル費用の負担額を軽減してくれるサービスです。(自己負担1割。ただし、一定以上所得者は2割。)

福祉用具貸与とは

目次

基礎知識
サービス内容
サービス費用
よくある質問

基礎知識

福祉用具貸与(レンタル)、こんなときに!

・買うにはちょっと高すぎて手がでない
・介護状態の変化に応じて毎回買うのは大変
・買う前にちょっと使ってみたい

利用対象者

・要支援(1~2)、要介護(1~5)と認定された方
40~64歳までの方については要介護状態となった原因が、16種類の特定疾病による場合が認定の対象となります。
※介護の度合いに応じて、レンタル可能な品目が変わってきます

費用

1月あたり、どのくらいかかるの?

車いすまたは特殊寝台ひと月利用した場合

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※上記はあくまでも目安の金額です。費用はサービス提供事業者によって異なります

どうやって利用するの?

福祉用具貸与(レンタル)を利用するまでの流れ

1. 担当のケアマネジャーにサービスの利用を相談しよう

img_sinfo_step1まずは担当のケアマネジャーに現状困っていることを伝え、福祉用具貸与(レンタル)の利用を検討してもらいましょう。

2.ケアプランを作成してもらおう

img_sinfo_step3実際に利用したいサービスの内容や、利用頻度などを決め、利用したいサービス提供事業者と話し合いましょう。

 

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3. サービス提供事業者と契約後、サービスの利用開始!

info_check4ケアプランが完成したら、直接サービス事業者と契約をし、サービスの利用を開始します。

 

※上記の流れは、サービス提供事業者やご利用者さまの状況によっても異なります

 

サービス内容

貸与(レンタル)の可能な福祉用具

印のついている福祉用具は、要支援1・2、要介護1の方は原則利用できません

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《手すり》 
(取り付け工事を伴わないもの)
>> 高齢者向けの「手すり」 種類と選び方

 

 

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《スロープ》 
(段差を解消するもので取り付け工事を伴わないもの)
>> 介護用スロープの利用方法と選び方

 

 

img_sinfo_service03《移動用リフト》※
(取り付け工事を伴わないもの、つり具以外)

床走行式:キャスタで目的の場所に人を移動させるもの
固定式:ベッド、浴室、玄関などに固定設置するもの
据置式:寝室などに門型のやぐらを組んで使用するもの
>>ベッドから移動に便利な「移動用リフト」 利用方法と選び方

img_sinfo_service04《歩行器》

歩行機能を補い、移動時に体重を支える構造を持つもの
下記のいずれか
車輪のあるもの:体の前および左右を囲む取っ手などがあるもの
四脚のあるもの:上肢で保持して移動させることが可能なもの
※下り坂の制動や片流れ防止や急発進防止といった「自動制御等の機能」付きのものも含む
>>歩行器とは タイプと選び方

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《歩行補助つえ》

・松葉づえ
・カナディアン・クラッチ
・ロフストランド・クラッチ
・プラットホームクラッチ
・多点杖
>>歩行補助杖とは 種類と選び方

img_sinfo_service06《認知症老人徘徊感知機器》※
(取り付け工事を伴わないもの)

屋外などに出ようとするのをセンサーで感知し、家族や隣人などに通報するもの
>>認知症老人徘徊感知機器とは タイプ別の選び方

 

img_sinfo_service07《車いす》※

自走用標準型車いす
普通型電動車いす
介護用標準型車いす
に限る
>>車椅子をレンタルするための準備

img_sinfo_service08《車いす付属品》※

クッションまたはパッド
車いすに装着する電動補助用品
車いす用テーブルやブレーキ
※車いすと一体的に使用されるものに限る

img_sinfo_service09《床ずれ予防用具》※

・部分的な圧力を解消する送風装置とエアーマットレスなど
・エア、ゲル、シリコン、ウレタンなどで全身の体圧を解消するマットレス
のいずれか
>>床ずれ防止用具・じょくそう防止用具の種類と選び方

 

img_sinfo_service10《特殊寝台(介護ベッド)》※

サイドレールが取り付けてあるもの(取り付け可能なもの)で
・背部または脚部の傾斜角度を調節
・床板の高さが無段階に調整
のいずれかの機能があるもの
>>特殊寝台(介護用ベッド)の機能と選び方

img_sinfo_service11《特殊寝台付属品》※

サイドレール、マットレス、ベッド用手すり、電動ベッド用テーブル、スライディングボード・スライディングマット、介助用ベルトなど、特殊寝台と一体的に使用されるもの

 

img_sinfo_service12《体位交換器》※

空気パッドなどを使って、仰向けからうつ伏せなどへの体位を簡単に変換できるようにするもの(体位の保持のみを目的とするもの以外)
>>体位変換器とは 選び方と使い方 じょくそう防止に効果あり

 

ベッド周り・小型器具-01

《自動排泄処理装置》
排便機能があるもの:要介護4~レンタル可能
それいがいのもの:要支援1~レンタル可能

尿や便が自動的に吸引されるもの
>>自動排泄処理装置とは 利用方法と選び方

サービス費用

サービス費用  計算式

福祉用具貸与の利用費は、ひと月あたり=サービス提供費用(福祉用具の種類による)です

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※サービス提供費用は市区町村や事業者によって異なります。ここでの計算はあくまでも目安としてご利用ください

サービス提供費用  一覧

福祉用具 自己負担額
手すり 400~800円/月
スロープ 600~800円/月
歩行器 300~600円/月
歩行補助つえ 150円/月
車いす※1* 800~2,500円/月
電動車いす※1* 2,500~2,800円/月
車いす付属品※1* 50~600円/月
特殊寝台※1* 800~1,600円/月
特殊寝台付属品※1* 400円/月
床ずれ予防用具※1* 600~1,300円/月
体位変換器※1* 150~800円/月
認知症老人徘徊感知機器※1* 1,200円/月
移動用リフト※1* 500~6,000円/月
自動排せつ処理装置※2* 800~1,200円/月

※上記はあくまでも目安の料金です。サービス提供費用は市区町村やサービス提供事業者によって異なります。
※1 * 印のついている福祉用具は、要支援1・2、要介護1の方は原則利用できません。
※2 * 印のついている福祉用具は、要支援1・2、要介護1~3の方は原則利用できません。

対象外の福祉用具をレンタルしたい場合

レンタル可能な品目は、原則介護の度合いに応じて変わってきます。ただし、下記のような例外が認められれば、介護保険を利用してレンタルすることも可能です。

対象外種目のレンタルが認められる状態

・車いす、車いす付属品
日常的に歩行が困難な人または、日常生活範囲における移動の支援が特に必要と認められる人

・特殊寝台、特殊寝台付属品
日常的に起き上がりが出来ないとされた人、または日常的に寝返りができないとされた人

・床ずれ防止用具、体位変換
日常的に寝返りができないとされた人

・認知症老人徘徊感知機器
意思の伝達、介護者への反応、記憶・理解のいずれかができないとされた人で、移動において全介助を必要としない人

・移動用リフト
日常的に立ち上がりができないとされた人、または移乗が一部介助もしくは全介助とされた人、または生活環境の段差の解消が必要な人

・自動排泄処理装置(排便機能のあるもの)
排便が全介助とされた人で、移乗が全介助とされた人

また、パーキンソン病のON・OFF現象などにより、できるときとできないときが起こる人など、上記以外の場合でも、医師の意見に基づき、ケアマネジャーが必要だと適切に判断したうえで、自治体に例外給付申請をすることで利用が可能になります。申請が通るかどうかは自治体の方針に基づいて判断されます。

よくある質問

Q.メリットとデメリットは?

◎メリット

・特殊寝台や車いすなど、個人で購入すると価格が高いものは、レンタルを利用すると経済的
・福祉用具専門相談員さんが相談にのってくれるので、状態に合わせて適した福祉用具が選べる

×デメリット

・福祉用具を個人に合わせて改造することはできない
・長期間の利用の場合、購入した方が安い場合もある

 

Q.要介護認定を受けていなくても利用できますか?

A.はい、ただし介護保険給付対象外となりますので全額自己負担になります

要介護認定を受け、要支援または要介護の認定を受けていれば利用料の1割(一定以上所得者は2割)が自己負担額になりますが、要介護認定を受けていないと介護保険給付の対象とならないため、利用料の全額を自己負担しなければなりません。

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