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訪問入浴介護とは 利用方法と選び方

訪問入浴介護とは、専門のスタッフがご利用者さまのご自宅へ専用の浴槽を持参し、脱衣から入浴後のバイタルチェックまで、ご利用者さまの入浴をサポートするサービスです。

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目次

訪問入浴介護の基礎知識
訪問入浴介護のサービス内容
訪問入浴介護のサービス費用
訪問入浴介護のよくある質問

訪問入浴介護の基礎知識

訪問入浴介護、こんなときに!

・自宅の浴槽が狭くて入浴が難しいとき
・なんとか家のお風呂に入れてあげたいけど、介助の方法がわからないとき
・寝たきりなので入浴の方法が難しいとき

訪問入浴介護の利用対象者は?

下記の条件に全て当てはまる方が対象となります

・要介護(1~5)と認定された方
40~64歳までの方については要介護状態となった原因が、16種類の特定疾病による場合が認定の対象となります。
※要支援(1~2)の方は 介護予防訪問入浴介護 の対象となります

・医師から入浴を許可されている方

訪問入浴介護の費用は?

1回あたり、どのくらいかかるの?

要介護(1~5)の方が、全身浴を利用した場合

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※厚生労働省「介護報酬の算定構造」(平成27年4月現在)に基づいて計算しています。
※上記はあくまでも目安の金額です。費用は時間帯(早朝・深夜)やサービス提供事業者、地域(市区町村)等によって異なります。
※上記の費用は、自己負担割合が1割の場合です。一定の所得がある第1号被保険者は、自己負担割合が2割になります。

訪問入浴介護はどうやって利用するの?

訪問入浴介護を利用するまでの流れ

1. 担当のケアマネジャーにサービスの利用を相談しよう

img_sinfo_step1まずは担当のケアマネジャーに現状困っていることを伝え、訪問入浴介護の利用を検討してもらいましょう。

2. サービスの利用が決まったら、ケアマネジャーがサービス提供事業者へ連絡をし、サービス提供の可否を確認します

連絡を受けたサービス提供事業者は、ご利用者さまの住所や介護状況などからサービスの提供が可能かどうかを確認します。

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3. サービスを提供してくれる事業者が決定したら、その事業者からご利用者さまの主治医へ、サービス提供の許可を確認します

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4. 担当のケアマネジャー、サービス提供事業者の担当者と一緒にケアプランを作成します

ご利用者さまの状態や介護保険給付の限度額を考慮しながら、利用頻度やサービス内容など、ご利用者さまにとって最適なケアプランを作成します。

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5. ケアプランが完成したら、サービス提供事業者と契約し、サービスの利用開始です

img_sinfo_step3ケアプランができたら、最後は事業者との契約を経てサービス利用開始となります。 サービス利用開始日は、担当のケアマネジャーと事業者の担当者と話し合って決定されます。
契約時の注意点はこちら

訪問入浴介護のサービス内容

全体の流れ

1. 事前にスタッフが自宅を訪問

訪問入浴介護のスタッフとは、看護職員と介護職員のことを言います。
自宅訪問時、看護職員は主治医の許可とご利用者さまの健康状態を、介護職員は専用の浴槽を自宅に持ち込むにあたっての自宅の環境やご利用者さまの移動方法、入浴方法などを確認します。

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2. 当日 約束の時間にスタッフが訪問

当日はスタッフ(例えば、看護職員1名、介護職員2名)が訪問入浴専用車でご自宅を訪問します。

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3. 入浴前の健康チェック

img_sinfo_service03入浴の前にバイタルチェックを行い、血圧や体温、脈拍など、入浴に問題がないか確認します。もしも、体調が優れない場合は部分浴や清拭に変更することができます。

 

4. 入浴準備

ご利用者さまの健康状態に問題がなければ、入浴の準備をします。

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5. 入浴

ご利用者さまの体調に合わせて負担のかからないよう入浴をします。入浴が済んだら、よく水気を拭き、ベッドへもどって着替えの介助を行います。

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6. 入浴後の健康チェック

入浴後、体調に変化がないかチェックが済んだら、サービスは終了です。

※サービスの内容や順序は、サービス提供事業者によって異なります
詳しくはご利用になるサービス提供事業者にお問い合わせください

 

訪問入浴介護のサービス費用

サービス費用  計算式

訪問入浴介護の利用費は、1回あたり=サービス提供費用+その他費用(交通費など)です

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※サービス提供費用は市区町村や事業者によって異なります。ここでの計算はあくまでも目安としてご利用ください

サービス提供費用  一覧

サービス内容ごとの費用一覧

全身浴
看護職員1名、介護職員2名 1,234円/回
介護職員3名 1,172円/回

 

部分浴・清拭
看護職員1名、介護職員2名 864円/回
介護職員3名 821円/回

※上記の他に、交通費がかかる場合があります。
※厚生労働省「介護報酬の算定構造」(平成27年4月現在)に基づいて計算しています。
※上記はあくまでも目安の金額です。費用は時間帯(早朝・深夜)やサービス提供事業者、地域(市区町村)等によって異なります。
※上記の費用は、自己負担割合が1割の場合です。一定の所得がある第1号被保険者は、自己負担割合が2割になります。

 

訪問入浴介護のよくある質問

Q.メリットとデメリットは?

◎メリット

ご利用者さまにとってのメリット

・身体の清潔を保ち、感染予防になる
・血行が改善、活発になり、便秘の解消、床ずれの防止になる

家族にとってのメリット

・施設への移動の必要がなく、入浴介助の負担軽減になる

×デメリット

・被介護者によっては、知らない人に体を見られたり、触られることに抵抗を感じる場合がある

 

Q.入浴にはどんな効果がありますか?

A.入浴には衛生面以外にもさまざまな効果があります

身体的効果

img_sinfo_qa01温浴効果による血行促進によって、肌の色つやが良くなるなど、身体機能の回復が期待できます。
また皮膚を清潔に保つことでかゆみを減らし、床ずれの改善や解消への効果も期待できます。

精神的効果

img_sinfo_qa02気分がほぐれ、リラックスすることができます。そうすることで心にもゆとりが生まれ、コミュニケーションの質にも期待ができます。緊張感の緩和や爽快感が向上することにより、よく睡眠をとることができます。

 

Q.所要時間はだいたいどのくらいですか?

A.訪問から終了まで、およそ1時間です

img_sinfo_qa03所要時間は以下の条件により異なります。
・ご利用者さまの様態(歩行困難、寝たきりなど)
・ご希望されるサービスの内容(全身浴、部分浴、清拭など)
・ご自宅のタイプ(一軒家、マンションなど)

気になる方は事前訪問時にスタッフにおおよその時間を確認しておきましょう。

 

Q.どのくらいのスペースがあれば利用できますか?

A.浴槽を設置するスペースとして畳2枚分のスペースがあれば利用できます

img_sinfo_qa04訪問入浴では、ご自宅に簡易浴槽を持ち運んで行います。
ご自宅に簡易浴槽を持ち込めるスペースがあるかどうかは、事前訪問時に介護職員が確認を しますのでご安心ください。

 

Q.サービス提供事業者を選ぶときに確認すべき点は?

A.ご利用前とご利用中に下記のポイントを確認しましょう

ご利用前

●サービス提供者についてinfo_check5
・態度や言葉遣いが丁寧かどうか
・サービスや介護保険、医療についての知識があるかどうか
・周囲で利用している方からの評判が良いかどうか

●契約についてimg_sinfo_step3
・サービス内容や料金についての説明があるかどうか
・苦情の受付についての説明があるかどうか
・キャンセルの際の対応や料金の説明があるかどうか
・契約書、重要事項などの説明があるかどうか

ご利用中

●サービス提供者についてinfo_check6
・きちんと時間を守れているかどうか
・時間内に効率的にサービス提供を行えているかどうか
・ご利用者さまの体調に合わせてサービス提供を行えているかどうか
・プライバシーを守れているかどうか
・ヘルパー間の引継ぎがされているかどうか

●その他
・提供したサービスに関する請求書が正しく発行されているかどうか
・ご利用者さまがストレスなくサービスを利用できているかどうか
・サービスを利用したことにより、介護の負担が軽減したかどうか