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介護で慌てないための準備と心構え

介護で慌てないための準備と心構え

介護については、「自分の親は、まだまだ大丈夫だろう」と思っている方も多いことでしょう。しかし介護が必要となるタイミングは突然やってくるものであり、あらかじめタイミングを予測することは困難です。 多くの場合、「転倒して骨折した」「認知症になった」など、病気や怪我をキッカケに初めて介護を考えるようになるでしょう。 ここでは、いざという時に慌てない為に知っておきたい、介護の準備に必要なことをご紹介します。 

介護の準備

介護保険のしくみを知っておく

介護保険は、誰でもすぐに利用できるわけではありません。 介護保険の給付を受けることで、介護サービスや介護施設を利用することができます。その為には、まず住んでいる市区町村の役所へ要介護認定の申請が必要です。

>>要介護認定、認定調査の手続きと流れ 

申請内容によって審査が行われ、要介護認定を受けると、次はケアプランの作成です。 ケアプランには利用する介護サービスの内容やスケジュール等が含まれますが、実際に介護サービスを提供してもらう事業者の選定も必要になります。

>>ケアプランとは 

これら介護保険の利用については、あらかじめ手続きについて調べておくとスムーズです。 

コミュニケーションが取れるうちに身辺確認をしておく

介護が必要になってからは、意思疎通も困難になるケースが多いでしょう。 そのため、コミュニケーションが取れるうちに次のような点について確認し、チェックリストを作っておくと安心です。

  • 経済状況
  • 近所付き合い
  • 鍵の保管場所
  • ゴミ出しの日
  • 掛かりつけの病院
  • 通帳やカードなど貴重品の保管場所

などの項目についてチェックしておけば安心でしょう。 

親と会う回数を増やす

介護が必要な親を持つ世代は、そのほとんどがまさに働き盛りです。 日々忙しく、なかなか親に会いに行く時間が取れないかもしれません。しかし少しでも良いので、意識的に親と会う回数を増やしておきましょう。 親の様子に異変が起きても、大事になって初めて「親のことを何も知らずに生活していた」と気付く方は少なくありません。 そうならないために、日頃から親の生活状況をよく把握しておくことが重要です。 

介護の役割分担を決めておく

介護の役割分担を決めておく

介護は、基本的に24時間休みがありません。 認知症であれば、深夜の徘徊などに悩まされることも出てくるでしょう。 いざ介護が必要になってから、その負担に参ってしまうというケースも多いのです。 家族で介護をする場合、あらかじめ家族と役割分担などを決めておくと良いでしょう。 最近では、介護疲れや介護うつという言葉が広まっています。 つまり、介護する側の負担が社会問題にもなっているのです。 誰か一人だけに介護の負担が集中することのないよう、協力できる体制を作っておくようにしてください。 家族で話し合い、苦労を共有できる環境を作ることが大切です。 

介護サービスや介護施設の種類を知っておく

介護サービスといっても、その種類はさまざまです。 在宅で介護をしながら、自宅や通所で受けるサービスもあれば、介護施設もあります。 中には介護保険の適用外というものもあり、費用も大きく異なります。

>>在宅介護で使える介護サービスとは
>>介護サービス事業者の選び方

 実際に利用する介護サービス、あるいは介護施設は、要介護度をはじめ状況によって異なるでしょう。 しかし、どのような種類があるのかは、あらかじめ頭に入れておくことをおすすめします。 それが適切な介護サービスの選択、あるいはスムーズな導入に繋がるはずです。

>>「 訪問・通所系サービス 」に関する解説・記事
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