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認知症の方や要介護者との介護旅行のコツやポイント

認知症の方や要介護者との旅行のポイント3つ

介護旅行 とは、介護が必要な方と行う旅行のことです。

認知症が発症したり、介護が必要な状態になったからといって、新しい思い出が作れなくなるわけではありません。旅行は介護をする方にとっても介護が必要な方にとっても、日常から離れてワクワクできるものです。

特に介護をしていて行動範囲が狭くなってしまったり、毎日が変わりばえしないなと感じたりしたら、気分転換と思い出作りのために、旅行を計画してみてもいいかもしれません。

とは言っても「旅先でトイレやお風呂をどうしたらいいか」「徘徊してしまったらどうしたらいいか」「車イスでも旅行が楽しめるか」などなど、不安は尽きないと思います。

不安なく旅行や故郷への帰省をするには、どうすればよいのでしょうか? 専門家の声を交えて紹介します。

介護旅行の計画方法

介護旅行の行先は思い出の場所へ

旅行の行き先については、思い出の場所を勧める声が多く投稿されています。

もし行ったことがない場所よりも、行ったことのある馴染みの場所がいいとは思います。初めての場所は誰にとっての気を使います。
(専門家ikuru0805さんの回答) 
(引用元)「旅行」 

旅行についてですが、配偶者の方と一緒に昔旅行された場所を行かれてはどうでしょうか。
理由は、現在介護をされていますが、昔の良き思い出を今一度、夫婦で共有しながら、頑張って行く気持ちを持ってもらいたいから提案します。
(専門家よねぞうさんの回答)
(引用元)「旅行」 

ただし、昔から旅行好きだった方なら、ずっと行きたかったけど行けずにいる場所があるかもしれませんので、よく話し合って決めるのがよいでしょう。 

行程はゆっくりめで

ゆっくりとした時間を楽しむのも、介護旅行を成功させるコツのようです。

とにかく時間には余裕をもち、休憩を多くとり、そうした場所はあらかじめ決めておくとよいです。現地であちこちの店を探すのは、私たち元気な者にとっては楽しみですが要介護の方にとっては疲れることになることが多いです。
(専門家とすかーなっちさんの回答)
(引用元)「介護旅行について」 

また、認知症の方の場合、人ごみの多いテーマパークなどは避けた方がいいというアドバイスも多く投稿されていました。

介護旅行の持ち物は?

旅先で慌てないためにも、持ち物はぬかりなく準備しておきたいものです。

紙パンツなどは忘れてしまっても現地調達もできますが、そうはいかないものもありますよね。

健康保険証やお薬の処方せんは携帯する、動きやすい服装、履きなれた靴くらいでしょうか。
(専門家とすかーなっちさんの回答)
(引用元)「介護旅行について」 

食事についても、あらかじめ宿や旅行代理店に相談しておきましょう。高齢者の方に合わせた食事を用意してくれる宿もあります。

食事はミキサーの機械を持っていけば大概のものはミキサーに出来ますよ。
そこのホテルでは、若干上増ししますが、料理人がミキサーにかけてくれました。
盛り付けも綺麗で良かったです。
(専門家kamityanさんの回答)
(引用元)「身体障害者向けの旅行プラン等ご存知ですか?」 

また、旅行先での食事として、赤ちゃん用の離乳食を持っていくという声もありました。

介護旅行を成功させる4つのポイント

ポイント1.旅行代理店に相談する

旅行に申し込む際には、旅行者の体の状態や、起こり得ることをあらかじめ旅行会社に相談しておきましょう。

そうすれば、より利用者に合った旅行プランを提案してくれたり、旅行先の宿泊施設と連携をとってくれたりなど、サポートをしてもらえるかもしれません。

HISなど介護が必要な方向けの旅行プランを出している旅行代理店も多いようです。

バリアフリーツアー、障がい者・高齢者向けツアーで検索されると扱っている旅行会社等が分かると思います。
(専門家papiさんの回答)
(引用元)「身体障害者向けの旅行プラン等ご存知ですか?

また、以前旅行代理店に勤めていたという方から、こんなアドバイスも投稿されていました。

相談してくれれば、いくらでも希望に合うところを探してくれる思います。
通常のパッケージ旅行でも車椅子とかアレルギーの食事のリクエストとか
できる範囲はいろいろと提案してくれると思います。
割高ですが、個人旅行にすると少し無理を言っても大丈夫です。
私が辞めてから何年か経っているので
今ではバリアフリーも増えているでしょうし
極端な話、お金さえ出せば何でも手配してくれると思います。
そういう仕事ですから。
まずは気軽に相談してみてください。
時間はかかりますが、相談は無料です。
担当の人が合わなければ、どんどんほかの旅行会社にもあたりましょう。
自分の希望は遠慮せずに伝えるのが旅行会社を使うコツです。
(引用元)「身体障害者向けの旅行プラン等ご存知ですか?

ポイント2.トラベルヘルパーを利用する

ヘルパーさんに同行してもらえば、旅行の不安や負担はぐっと解消されるでしょう。
安全で安心に旅行や外出ができるように要介護者に同行する、外出支援や旅専門の介護職「トラベルヘルパー」という方がいます。
>>トラベルヘルパーとは 介護中の旅行で頼れる専門家

介護職員初任者研修以上の資格を持っており、旅行のサポートやトイレや入浴の介助などをしてくれる存在です。

家族の同行があれば、コミュニケーションが難しくなった認知症の方でも利用可能です。
ただし、難病や終末期の患者の方などは主治医の許可もしくは、医師の診断書が必要となります。

旅行の同行だけではなく、計画や予約の手配もしてくれるので、利用者の状態を把握して、駅や施設の設備を確認してくれたり、現地の医療機関の確認もしてくれるので安心です。

トラベルヘルパー(外出支援専門員)というサービスが自費であり、
多少の金銭がかかってもいいようでしたら、ベテランの介助員を
つけることが出来ます。
(専門家踊る豚さんの回答)
(引用元)「母が地元の旅行に行きたいと願っていますが・・・入浴が心配で。

【利用料金の例】

トラベルヘルパーさんの利用料金は、要介護度によって変わります。
半日(4時間)で1万4000円~1万7500円程度、
1日(12時間拘束実働8時間)で2万1600円~2万7000程度です。

※トラベルヘルパーさんの交通費や食事代、施設入場料は利用者の方の負担となります。

▼介助付きの宿も

もし、トラベルヘルパーさんを頼むほどではないようなら、入浴などの介助をしてくれる宿を探すのがいいかもしれません。

宿によっては、介助をしてくださる方がおられるところがあったり
トラベルヘルパーと言って要介護者とご一緒に旅行ができるヘルパーさんもおられます。
ネットで検索されてみてくださいね。
(専門家norikoさんの回答)
(引用元)「障害者の入浴ができない宿

ポイント3.旅行保険に入る

もしかしたら旅先で体調を崩してしまうことがあるかもしれません。
携行品の盗難や旅先での入院など、予期せぬことが起こった際には、「旅行保険」に入っていると安心です。

ただし、置き忘れなど本人の過失による携行品の紛失では、保険がおりないことが多いので注意が必要です。

どんなときに保険がおりるのかは、加入前に確認しておきましょう。

ポイント4.移動のために車いすを用意する

普段は車いすを使っていない方でも、旅行の際には車いすがあると便利なようです。

もしも普段は歩行が可能であっても、あまり慣れない場所で多く歩くと緊張して歩けなくなるかもしれない、そうした可能性があるなら車椅子を持参されると安心ですね。お持ちでないなら、レンタル業者に聞けばあるのではないでしょうか。車椅子はお母様が乗らなくても、休憩の道具、荷物の運搬、手押し車代わりと多用に使えますので、持っていって邪魔というよりむしろ便利です。
(専門家とすかーなっちさんの回答)
(引用元)「介護旅行について

ホテルや旅館、観光地などによっては車いすの貸し出しをしていることがあります。

また、自治体によっては、短期間で車いすを借りられるところもありますので、問い合わせをしてみてください。

認知症の改善に旅行が効果的?

「楽しい」、「美味しい」などのプラスの感情や、人との触れ合いやハプニングなどで刺激が得られる“旅”は、認知症患者の方の症状改善に効果的だとも考えられています。

認知症や体の状態によって、旅や外出を諦めてしまい、引きこもりがちな方にとっては、“旅”をやり遂げることが自信を取り戻すきっかけにもなります。

また、「次の旅行に向けてリハビリをがんばる」など、気持ちが前向きになる方もいるそうです。