介護施設に勤務経験のあるマンガ家、北川なつさんに認知症の方と周囲の方のおかしくてちょっとほろ苦いアレコレについて描いていただきました。 第3回は「変わらない」。一人暮らしの母を夏場に呼び寄せたところ・・・?
環境は変わっても、ある意味”いつも通り”でちょっと安心?!
【ほっこり認知症介護マンガ】バックナンバー
- 孫への思い:妊娠したおよめさんに、認知症のお義母さんがとった行動は・・
- 死にたい:認知症の母のネガティブ発言に・・
- 変わらない:呼び寄せた母は相変わらず・・
- お風呂で:父のお風呂での行動に夫は・・
- 四世帯アパート:「お互い様」とは言うけれど・・
- 犬好きなお義父さん:お義父さんが好きなのは・・
- いくつになっても:元気の源はやっぱり・・
- ゆず風呂:普通のお風呂はイヤでも・・
- やけど:母が施設でやけどを負ってしまったけれど、その場所は・・
- 長寿犬:同じご長寿でも犬の場合は・・
- この辺り:家事も育児もしない夫なんて!
- スマートフォン:自慢もそこそこにしないと・・
- 痛み:体質?それとも・・・
- 赤ちゃん返り:ある意味ショック療法?!
- 仲間意識:これも「同士」の一種?
著者紹介:北川なつ さん
特別養護老人ホームやグループホームでの勤務経験があり、ケアマネジャーや介護福祉士、ホームヘルパー2級の資格を取得している。 書籍・雑誌・CM媒体等に漫画やイラストを掲載。 介護専門誌「Better Care(ベターケア)」でも連載中。 既刊本: 『新装版 認知症のある人って、なぜ、よく怒られるんだろう?』(実業之日本社) 『犬がとなりにいるだけで』(実業之日本社) 『心がすっと軽くなる ボケた家族の愛しかた』(高橋書店) マンガ部分担当