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2泊3日で介護・認知症予防!日本理学療法士協会、温泉地での新事業をスタート

公開日: : 最終更新日:2018/12/07 介護予防

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公益社団法人日本理学療法士協会は10月19日、鹿教湯温泉郷(長野県上田市)を利用した、宿泊型介護予防・認知症予防事業(ものわすれドック)の詳細を公表しました。

この新事業は環境省と上田市、そして同協会が国民の健康増進と新たな温泉地の構築を目指して5月に締結した「温泉を活かした健康づくりに関する協定」に基づいたものです。

その詳細をお知らせします。

▼もの忘れドッグとは

年齢とともに出てきた「もの忘れ」が年齢による通常のものか、それとも認知症やその前段階にある軽度認知障害(MCI)なのかを判断する検査です。

2泊3日のスケジュール

第1回目の開催となった10月11日(火)。下記のプログラムが参加者に提供されました。

オリエンテーションのみで1日目は終了。2日目にはものわすれドッグ(一般健診、MRI、神経心理検査、歯科検診など)が行われ、理学療養士や医師、管理栄養士などの評価を受けた後に、認知症予防に向けたプログラム(有酸素運動や認知課題など)を体験しました。

(画像出典元:日本理学療法士協会)

(画像出典元:日本理学療法士協会)

3日目は、2本のポールを使って歩くノルディックウォーキングで、体を動かしながら鹿教湯温泉郷を散策しました。

(画像出典元:日本理学療法士協会)

(画像出典元:日本理学療法士協会)

毎月第2火曜日に実施

参加者は鹿教湯温泉斎藤ホテルに宿泊し、鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院にてプログラムを受けます。

今後は毎月第2火曜日に、2泊3日のスケジュールで実施するそうです。

《参加対象》
・50 歳~80 歳
・1 人で来院でき、適度な運動ができる方
・過去に、脳卒中を発症した方、認知症または認知症疑いと診断された方は対象外

《費用》
ものわすれドックと予防エクササイズ費用:6万5000 円(税別)+宿泊代

ただ単にものわすれドッグを受けるだけだと、ついついタイミングを逃してしまいがちですが、ついでに旅行気分を味わえるのなら、夫婦や友人同士で参加しても楽しそうですね。

普段は介護に追われて自分の時間が取れない方も、ショートステイなどを利用して、将来の介護・認知症予防のために参加を検討されてはいかがでしょうか?