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終活カウンセラーが教える!親子が分かり合うために必要なこと

公開日: : 最終更新日:2017/01/27 終活

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終活カウンセラー協会の代表理事を務めている武藤頼胡さんに、親子でする終活について記事を書いていただきました。

そのうちの1本「親子が分かり合うために必要な事」では、終活に限らず、また親子だけではなく親を介護するきょうだい間でも、大切なことが書かれています。

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親子が分かり合えずに失敗した例は数多くあります。成功のために必要なステップは何なのでしょうか。

成功のステップ1:家族の方針をあわせておく

お父様が認知症を発症された。
家族は良かれと思い色々と調べて施設に入れる。
しかしそれはお父様の望んでいた形ではなかった。
優しいお父様は子供たちに直接思いを伝えずに亡くなってしまう。
後にそのことを知った家族は後悔をしている。
もし、本人の意思がわかっていれば…。

お母様が子どもに迷惑をかけたくないと地元の有料老人ホームを見学し、入居するならココが良いと決めていた。
一人息子は自分が住んでいる都会の近くにある施設に入れるように手配をしていた。
地元に残りたいお母様と都会に来てほしい息子。
意見の食い違いが、親子の仲を悪くしていく…。

いずれも「コミュニケーション不足」なのだと思います。
家族間でしっかりとコミュニケーションを取って「家族の方針をあわせておく」こと、
ココが非常に重要になってくると思います。

介護用品のレンタルをしている会社社長から「一番悲しいことは、介護の横で方針が合わず、家族が揉めている姿を見ること」と聞きました。

家族が介護状態になると、今の生活からは想像できないことが起こります。
介護している側の精神状態も、変わらずにいるのは難しいでしょう。そんな中、「家族が同じ方向」へ向かっていくことはとても大事なことです。

成功のステップ2:元気なうちにコミュニケーションを

もうひとつ大事なことは「元気なうちに」です。
元気なうちにいろいろな話をし、しっかりコミュニケーションを取る。
勿論、お互いに色々な都合があり、すべてうまく調整が行くとは限りません。

そんな時はできれば親御さん(被介護者)の言うことを尊重してあげましょう。
できる範囲でですが…。

コミュニケーションを取ってすることは、「家族の方針をあわせておく」です。

ここができていれば、次はひとつに絞らず、様々なサービスを見ておかれたほうが良いと思います。
一緒に見学に行くべきだと思います。

(執筆者:武藤頼胡/終活カウンセラー)

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武藤さんの他の原稿は、「基礎知識」にて公開されています。ぜひ参考にしてみてください。
>>終活カウンセラーが教える!親子で終活を成功させるコツ