ウェルチェアは、ドライブや移動をより快適に楽しむためにトヨタが開発したオリジナル車いすです。車いすのまま乗り降りするタイプのウェルキャブ(福祉車両)の一部でお使いいただくことができます。(対象車種はこちら)
クルマでの車いす移動の3大苦痛
「曲がるたびに身体が左右に揺れる」 「ブレーキや発進時に身体が前後に揺れる」 「目線が高く同乗者とのコミュニケーションや景色を眺めるのがたいへん」 この3つのストレスを車いす移動の3大苦痛と考え、開発したのが「ウェルチェア」です。
介護される方にも、介護をする方にもうれしいウェルチェア
ウェルチェアが一般手な車いすと異なる点は、着座部がうしろに傾き、下に10センチ下がることです。 そうすることで体重が背中や腰へ分散し、重心が下がりますので、身体の揺れが軽減され、目線が下がり、景色を楽しむことができるようになります。
さらに、ウェルチェアは車輪を小さくしたり、骨組みを改良してありますので、一般的な車いすよりシートベルトを脱着しやすくなっています。乗降のサポートをする介護者の方にもうれしい設計ですよね。 くわしくは、「トヨタ自動車WEBサイト ウェルチェアとは」をご覧ください。