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認知症患者ひとりひとりに最適の治療とケアを~「わすれなびと」の臨床研究がスタート

公開日: : 最終更新日:2017/01/27 介護の周辺サービス, 認知症, 認知症のケアと介護

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東京大学医学部附属病院(東大病院)、エーザイ株式会社らは、6月17日、認知症・軽度認知障害の患者さんとそのご家族に参加してもらい、ICTコミュニケーションツール「わすれなびと」の臨床研究を開始することを発表しました。

研究に参加登録した患者とその家族にはタブレット型端末が貸与され、インターネットを通じてICTコミュニケーションツール「わすれなびと」を利用できるようになります。

参加者ができること

自分の過去のデータをいつでも閲覧可能

東大病院で実施された過去の画像診断・認知機能検査・血液検査などの結果を、病院の外でも閲覧、比較することができます。

自宅から東大病院の主治医や薬剤師とやりとり

「わすれなびと」を通じてメッセージを送ることで、自宅から東大病院の主治医や薬剤師にメッセージを送ったり、返信を受け取ったりできます。

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(画像出展元:東京大学COI自分で守る健康社会「わすれなびと」)

服薬を支援

共同研究者である株式会社ココカラファインの薬剤師が自宅を訪れ、服薬を支援してくれます。

日常の様子を記録

一定の頻度で表示されるアンケートに答えることで、日常の様子を鮮明に記録できます。主治医や治療チームがその情報を確認することで、外来診療の質の向上が期待できます。

研究の目的

認知症や軽度認知障害の人、そしてその家族が個別に抱えている問題は一人ひとり違います。しかし、診療の時間は限られていますし、外来の受診には一定期間が開いてしまいます。

タブレット端末を通して、自宅の様子を主治医が把握しやすくしたり、「話しにくい」、「言おうと思ったことを忘れた」ということを防いだりすることで、ひとりひとりの患者さんに最適の治療とケアの提供を目指すものです。

臨床研究への参加方法

臨床研究の参加者募集は、東大大病院メモリークリニックに通院されている方が対象です。研究への参加のみを目的に受診されても、参加を断られることがあります。また、東大病院他科からの紹介以外では、初診の際に紹介状が必要となります。

認知症、MCI(軽度認知障害)の原因は、アルツハイマー型もしくはレビー小体型の方が優先されるそうです。

本人と本人の症状を客観的に把握しているご家族が一緒に受診したうえで、参加の可否については主治医が判断をします。

研究に参加するにあたり、タブレット端末の費用や通信費などの費用はかかりません。ただし、通院にかかる交通費や検査費(エーザイ独自のものを除く)は、保険診療の範囲内で支払う必要があります。

また、参加者の受付は6月17日から開始されており、すでに募集が打ち切られていることもあります。一度お問い合わせください。

参加希望の方・一般の方お問合せ先:
ココカラファイングループお客様相談センター 電話:0120-933-191

(参考)
>>(外部サイト)プレスリリース「認知症・軽度認知障害の方やそのご家族のためのICTコミュニケーションツール「わすれなびと」の臨床研究の開始について」(6/17)

>>(外部サイト)東京大学COI自分で守る健康社会「わすれなびと」

>>(外部サイト)東京大学医学部附属病院 神経内科

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