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コグニサイズのインストラクターが教える!参加者の変化やコツ

公開日: : 最終更新日:2017/01/27 介護予防, 認知症, 認知症の予防と治療

たかぎスポーツクラブ:アイキャッチ

「歩きながら引き算をする」など、ふたつのことを一緒に行い、身体を動かしながら脳を刺激する「コグニサイズ」。

コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせたこの運動は、愛知県の長寿医療研究センターが考案した運動として、テレビ番組などでも広く取り上げられています。

>>コグニサイズとは 頭と体を使う認知症予防

やり方や効果の解説を耳にすることはよくありますが、実際にコグニサイズをされている方の反応を目にする機会は多くありません。

今回は長野県の喬木村にある「たかぎスポーツクラブ」にご協力いただき、コグニサイズのインストラクターを務める大島砂緒里さんにお話を伺いました。

コグニサイズのコツや体験した人の反応を紹介したいと思います。

地域の高齢者のための教室を

たかぎスポーツクラブさんでは、昨年の12月から「にこにこコグニカフェ」を定期開催しています。開催以降参加者が増えており、地元メディアに取り上げられるなど、注目を集めているスポーツクラブです。

2013年度に開設された総合型地域スポーツクラブである「たかぎスポーツクラブ」では、「健康」や「生きがい」、「仲間」をずっと持ち続けられる、生涯スポーツ社会の実現を目指しています。

しかし、高齢者向けの教室はあまり多くはありませんでした。そこで高齢者向けの教室を始めようと考えたときに、取り入れることにしたのが、話題になっているコグニサイズだったです。

コグニサイズ教室開催にあたり、大島さんと吉村さんの2名が講習を受け、コグニサイズのインストラクターとして指導に当たっています。

インストラクターとしての講習を受けた理由は、コグニサイズの知識や技能を学ぶだけではなく、「安心しておこなえるプログラムを組みたかった」からだそうです。

継続のキーワードは“仲間”

現在の参加者は60代から80代の女性が多いそうです。その多くの人が、認知症予防のほかに、運動不足の解消、健康増進を目的としているといいます。

休憩時間のお茶タイムは仲間づくり、そして居場所づくりの大切な時間となっており、プログラムの内容の楽しさだけではなく、“仲間”がいることが長続きのコツとなっているそうです。

参加者の反応

大島さんの目から見て、参加者の皆さんにはこんな変化が起こっているそうです。
・居場所の確保ができている
・表情が明るくなり笑顔もでてきた
・運動が苦痛なく継続できている
・手遊びなどの動きの向上(正確性やスピードの向上)

また、「体が軽くなった」、「痛かったところが改善した」という体の変化を実感している参加者の声も聞いているそうです。

さらには、参加当初は言葉数の少なかった人の表情が次第によくなり、会話も増えるなど、精神面の変化も見られています。

これから始めようとしている人へ

コグニサイズをこれから始めようとしている人は多いかもしれません。コグニサイズの教室が通える範囲にない人もいることでしょう。

そんな方へのアドバイスも頂きました。

参考になるもの

>>国立長寿医療センターのホームページ

>>NHK「認知症キャンペーン」の番組サイト【動画あり】

注意点

・毎回、血圧を測り健康管理を行う
・無理をさせない、無理をしない
・楽しめるプログラムを

「コグニサイズの内容はいろいろありますので、上記を参考にしていただき、まずはお友達やご近所のかたと気楽にやってみることが大切だと思います」とのことです。