育ててくれた祖母が認知症になった経験を持つ、WEB漫画家の死かばね先生。先日は認知症の祖母との生活の中で、思わずほっとしてしまった瞬間を描いた漫画を紹介しました。
>>思わず「あるある」と言ってしまうかも?認知症介護経験者が描くWEB漫画
死かばね先生は祖母が認知症を発症してからを描いた作品「緩やかな始まりの終わり」を、昨年公開しています。
この作品を書くことになったきっかけと、途中で中断している理由を漫画にしてくれました。
後悔をしない介護は難しいものです。そんな介護の後悔が漫画には描かれています。読む人によっては辛い内容かもしれません。だからこそ介護中の方には引っかかるものがあり、「自分だけじゃない」と安心できる作品だと思います。
「緩やかな始まりの終わり」は、下記から無料で読めます。まだ読まれていない方は、ぜひ一度訪れてみてください。
死かばね先生から、以下のようなコメントをいただいています。
「共感広場を拝見させていただきました。まさに今介護をしていらっしゃる方々の本音や悩みや苦しみが伝わってきて涙が出ました。そういった方々に何か伝わればいいなと思いました」
みなさんが書かれる言葉が、どこかで誰かの心を動かし、支えることになるかもしれません。
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また、死かばね先生は祖母が認知症 を発症してからを描いた作品「緩やかな始まりの終わり 」を、昨年公開しています。
「緩やかな始まりの終わり」は、下記から無料で読めます。まだ読まれていない方は、ぜひ一度訪れてみてください。