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「買い物カート+歩行器=楽々カート」でショッピングをリハビリに

公開日: : 最終更新日:2017/01/27 その他, リハビリテーション

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スーパーなどに置いてある“買い物カート”は、
重たいものを購入するときや
こまごまとしたものをたくさん買うときにとても便利です。

この“買い物カート”を高齢者が使いやすいものにして、
ショッピングをリハビリに変えてしまおうという試みが広まりつつあります。

通常の買い物カートとの違い

高齢者用に開発された買い物カートである「楽々カート」は、
歩行器と買い物カートを一体化したものです。

(画像出典元:Facebook/ホープタウン(米子))

ウレタン製の肘置きは高さの調節が可能で、
楽な姿勢でもたれかかりながら買い物ができます。

楽々カート使い方(画像出典元:Facebook/ホープタウン(米子))

実際に利用した80代の主婦からは、
「腰への負担が少ない」といった感想が上がりました。

高齢者の使用に特化した買い物カートは世界初だということです。

ショッピングのメリット

「楽々カート」を開発したのは
介護サービスのコンサルティングを行う
光プロジェクト(鳥取県大山町)の社長であり、
作業療法士でもある杉村卓哉さんです。

定期的なショッピングにはこんなメリットがあります。

・自然に足腰の機能を維持できる
・金額の計算や計画的な買い物など、認知機能の維持が期待できる
・店員との交流が生まれる
・料理などの家事を再びするようになり、生活に張りが出る

つまり、要介護状態や認知症の予防が期待でき、
活力を生むとも考えられています。

全国5ヵ所に設置

この楽々カートは、開発された鳥取県のほか、
石川県など全国5ヵ所で設置されているそうです。

鳥取県米子市では、2週間に1回ほど
楽々カートを利用したショッピングリハビリを実施し、
体力や精神面の変化を調べています。

また、滋賀県守山市にある大型農産物直売所「おうみんち」では、
地元の介護事業所運営会社「明尚(めいしょう)」の依頼により、
4台のカートが設置されました。

要介護度の維持や改善を目指す取り組みを支援する
県の補助金60万円が活用されているそうです。

(参考)
>>(外部サイト)山陰中央新報「買い物しながらリハビリ 「楽々カート」使い歩行機能を鍛える」(1/18)

>>京都新聞「買い物カートでリハビリ、認知症予防も 滋賀の直売所導入」(3/8)

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