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リハビリのやる気を出すための3つの方法

公開日: : 最終更新日:2018/12/14 リハビリテーション

リハビリのやる気を出すための3つの方法

リハビリにやる気を出してもらう大切さ

急な病気やケガで今までのように体を動かせなくなってしまった場合、
元の生活を取り戻すにはリハビリは欠かせません。

しかし、変わってしまった体の状態を受け入れられず、
リハビリのやる気が出せない方や絶望してリハビリを
拒否してしまう方がいます。

安心介護の中にも、リハビリをして元気や日常を
取り戻してほしいと願う介護家族の方から、
「どうしたらやる気を出せるのか」という質問が多く投稿されています。

今回はそんな質問に寄せられた、
介護専門家の意見をまとめたいと思います。

介護施設のプロを頼る

回復期のリハビリ病棟(病院)では、専門性の高い医療チームが、
機能障害を改善するためのリハビリを行います。

しかし、治療現場でのリハビリであることから、
やる気の出し方は介護施設の方が上手いのではないか
という声も上がっています。

同じリハビリでも、おそらく介護施設なら、上手に声かけして、本人にやる気を起こさせるように持っていくと思います。

一度、リハビリ担当者に声かけを工夫してもらうように頼んでみたらどうでしょうか?
(専門家いつまてたっても新人さんの回答)

(引用元)「歩行のリハビリをやる気がない認知症の舅

 

老健を利用してはどうでしょうか。

日常でも色々な取り組みもあり、同じような境遇の利用者も多いので馴染んでくれるとは思いますが。
施設にもよりますがリハビリも専門的なリハビリから、生活の中で行う事ができる生活リハなども工夫をされているところもありありますよ。

少なくても病院よりは明るい雰囲気で生活できると思います。
(専門家ガンバルマンさんの回答)

(引用元)「体の状態は良いのに精神的な理由でリハビリを嫌がる母に前向きにさせたいのです

目標を共有する

リハビリを始める際に、「自宅に帰る」、「トイレに行けるようにする」
などの目標を決めて、その目的を共有することで、
信頼関係を築くことが大切だという声もありました。

今、自分の現状を受け入れるのに、否定と受容の間に居られるのかと思います。
本人こそそれがコントロール出来ないので
苛立ちなどが表立ってしまい、辛い時期かとも思います。
否定の時期が過ぎると、その頃には質問者様も少し楽に考えられるのではないかと思いますが、ここが1番忍耐が必要な時期なのかもしれません。
一緒に〇〇をしましょうなど共用する事によって生まれる信頼関係もあるので、今は根気強く築く事も必要なのかとも思います。
(専門家ちょもさんの回答)

(引用元)「歩行のリハビリをやる気がない認知症の舅

 

主介護者と共有するだけではなく、可能ならば
お孫さんに声をかけてもらってはどうかという意見もありました。

専門医を受診する

もしかしたらやる気が出ないのは、
うつ状態が原因かもしれません。

また鬱状態のある時に、自分を変えるように促すのは状態を悪化させます。専門の医師の指示を仰ぎ、それに従った生活を送るようにして下さい。

リハビリや入院を考える前に、お母様の心の状態を少しでも軽減させてはいかがでしょうか。
(専門家ガンバルマンさんの回答)

(引用元)「母への接し方を教えてください。

 

また、脳卒中が原因でリハビリが必要になった場合、
やる気が出ないのにはこんなケースも考えられるそうです。

脳出血の後遺症の高次脳機能障害で、性格が変わってしまった、ということも考えられます。

一度専門医を受診され、相談してみてはいかがでしょう?
(専門家けあまねなおこさんの回答)

(引用元)「母への接し方を教えてください。

 

また、高次脳機能障害の症状として
うつ症状が出る場合もあるので、
神経科や精神科を受診してみましょう。

また認知症の専門医を勧める声もありました。

認知症の専門医にかかられていますか。
かかりつけの先生に紹介していただいたりして、
受診されるのも良いかと思います。

治療や薬により、
拒否や興奮、意欲の低下等が和らいだり、
改善される可能性があります。
(専門家もがく人さんの回答)

(引用元)「リハビリを拒否し歩けなくなっていく義母

 

リハビリが必要な状況を受け入れられない家族を見るのはつらいものです。

そんなつらさをひとりで抱え込まず、
ケアマネジャーや病院の相談窓口をうまく利用して、
その人に合ったリハビリ方法やリハビリ施設を探してもらってください。

>>参考記事:自宅や施設など―“リハビリ”方法を選ぶポイントは?