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自宅や施設など―リハビリ方法を選ぶポイントは?

公開日: : 最終更新日:2018/12/17 リハビリテーション

自宅や施設など―リハビリ方法を選ぶポイントは?

高齢者にとってリハビリテーションは、
寝たきりや要介護を予防するためにも欠かせません。

脳卒中やケガからの回復や現状を維持するためのリハビリテーションなど、
少しでも自立して質の高い生活を続けてもらうために
リハビリの導入を考えている方も多いのではないでしょうか?

リハビリの種類

リハビリは症状や目的によって、いくつかの方法があります。

病院に入院してのリハビリ

急性期病棟に入院して治療を受けた後には、
回復期のリハビリ病棟(病院)へ移り、
理学療法士を中心とした専門性の高い医療チームとともに
機能障害を改善するためのリハビリを行います。

入院できる日数は病院や疾患により
発症から3ヵ月程度と限られています。

介護老人保健施設に入所してのリハビリ

回復期のリハビリ病棟から退院した後に、
自宅に戻る前にもっとリハビリを続けさせたい場合には、
介護老人保健施設(老健施設)に入所してリハビリを受けます。

老健施設は“終の棲家”ではなく、
自宅に帰ることを目的としたリハビリを、
基本的に3ヵ月間行います。

その後は継続的なリハビリが必要かどうかを相談し、
必要に応じて入所期間を延長するようになります。

老健でのリハビリについて、専門家はこう説明しています。

老健のリハビリはその人が持っていて、使わないでいる能力を生活の中で使えるよう、環境や福祉用具を活用して、実際の生活動作を練習するのが主体です。(中略)
生活障害の改善が必要な方にとっては、生活臭のしない人工的な空間である病院よりも老健の方が向いています。
(専門家TAKO8さんの回答)

(引用元)「老腱とリハビリ病院の違いを教えてください

デイケアでのリハビリ

デイケア(通所リハビリテーション)で1日を過ごしながら、
個別のリハビリを受けることも可能です。

また、リハビリに特化したデイサービスも最近では増えてきました。

こういった通所サービスでのリハビリテーションについては、
このような説明が投稿されています。

「リハビリテーションをする」ことが重要になるのではなく、「何をかなえていくため」にリハビリテーションを一つの手段とする、という発想をすることが肝要です。

リハビリをすることでできない動作をできるようにしよう、
リハビリをすることで今できていることをできるだけ長く続けられるようにしよう。

このような発想を必要とします。
(専門家兼任CMさんの回答)

(引用元)「要介護4のほぼ寝たきりでリハビリ?

 

リハビリ型デイサービスの場合
スタッフがどんな資格を持っているかで
かなり違うと思います。

お時間があったら見学に行って
スタッフにいろいろと聞いてみるといいと思います。
(専門家doraさんの回答)

(引用元)「リハビリ型デイサービスの効果について

ショートステイでのリハビリ

老健施設でショートステイを利用して、
リハビリを受けることもできます。

ただし、「1週間以上のショートステイ」など
受けられる期間を決めている施設が多いことや、
大きな改善などは「期待できない」という声が
専門家からは多く上がっていました。

また、特養など“生活の場”に位置付けられている
施設でのショートステイの場合は、
リハビリを行っていない場合がほとんどです。

自宅でのリハビリ

理学療養士などの専門職が
自宅を訪問してくれる訪問リハビリは、
デイケアなどの介護サービスに抵抗感がある人にも
使ってもらいやすいリハビリ方法です。

また、自分の生活空間で暮らしに直結したリハビリができるというメリットもあります。

リハビリ方法の選び方

どのリハビリが本人や環境、症状にあっているのでしょうか?

リハビリ方法の決め方については、
専門家から投稿されたアドバイスを紹介したいと思います。

リハビリを目的にするのか、それとも病気と向き合いながら生活の場を求めるのか、ご家族がお母様のこれからに何を望まれるかで入所される施設が決まってきます。
気持ちが定まらないことがあるでしょうが、今一度ご家族でこれからの方向性を相談されることが良いかとおもいます。また方向性についてはケアマネと相談されてもようでしょう。

施設に入所になれば、どこの老人施設でも排泄介助、入浴介助等は行うので衛生面は保たれるでしょう。リハビリ目的なら老健がリハビリが充実しています。
(専門家ガンバルマンさんの回答)

(引用元)「本人(認知症)の体の具合が悪くて介護ができなくなったときはどうすればよい?

 

一般的なことになりますが、リハビリの体制としてはリハビリ病院>老健>ショートステイの順番で整っています。
リハビリ病院にはリハビリを専門とした医師や理学療法士等がいます。
老健には理学療法士等は配属されています。しかし配置されている医師は内科医の場合が多いです。
ショートステイ(福祉型)でのリハビリは機能回復指導員が行いますが、一般的に看護職の兼務という場合が多いです。
意見は整形外科の医師にお尋ねになった方がよろしいかと思います。医学的な観点からリハビリが効果的かどうかの判断をしてくれると思います。
(専門家介護施設経営者さんの回答)

(引用元)「老腱とリハビリ病院の違いを教えてください

 

リハビリや、看護は医師の指示が必要になるので、
ケアマネと主治医に相談して決めてください。
(専門家kakikukekoさんの回答)

(引用元)「要介護4のほぼ寝たきりでリハビリ?

また、「信頼関係がないとリハビリは成功しない」
というコメントもありました。

本人にとってよいリハビリ方法が見つかるといいですね。