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介護を受ける方に薬を飲んでもらう3つの方法

公開日: : 最終更新日:2018/12/17 介護予防

kusuri

介護を受けている高齢者の方の中には、
「薬を飲み忘れてしまう」、「薬を飲んだことを忘れてしまう」、
「薬を飲みたがらない」などの問題を抱えていることがあります。

今回はその中の「薬を飲みたがらない」場合に
どうしたら薬を飲んでもらえるようになるのかをご紹介します。

薬を飲んでもらう3つの方法

【方法1:ヘルパーさんなど介護者以外の人が勧める】

介護者の方など、身近な人だとついつい意地になってしまったり、
「薬は必要ない!」という思い込みが強くなってしまいます。

そんなときにはヘルパーさんやケアマネジャー、
介護者以外の家族などに勧めてもらいましょう。

この場合、服薬の時間がずれてしまっても仕方ありません。

【方法2:声掛けを工夫する】

どうして薬を飲まなくてはいけないかを理論的に説明しても、
理解してもらえない……と悩んだことのある人も多いでしょう。

だからと言って、「飲まないとダメ」、
「どうしてそんなこともしてくれないの」など、
本人を否定するようなことを言うのは逆効果です。

「元気になる薬だから一緒に飲もう」と声をかけ、
本人には薬を渡し、自分は偽の薬を飲みましょう。
さらに翌日、「あの薬のおかげで調子がいい」などと
声をかけるといいでしょう。

【方法3:飲みやすい薬にする】

錠剤やカプセルが飲みにくくて嫌がっている場合があります。
薬には細粒・顆粒、シロップ、ドライシロップ、
口の中ですぐに溶けるタイプの錠剤など
いくつかの種類があるのでお医者さんに相談してみましょう。

薬の味を嫌っている場合には、糖衣錠に変えたり、食べ物に混ぜたり、
市販のオブラートや服薬ゼリーを使ってもいいかもしれません。

薬によっては一緒に食べたり飲んだりできない食品があるので、
食べ物に混ぜる場合にはあらかじめ医師に相談しましょう。
また、錠剤によっては砕いてしまうと効果が出ないものもあるので、
あらかじめ医師や薬剤師さんへの確認が必要です。

介護専門家からのアドバイス

薬を飲む大切さを伝える方法については、
専門家の方からこんなアドバイスが投稿されています。

「飲まないとだめ」だと、やはり反発したくなるかもしれません。
「良い感じなのはお薬のおかげかもよ。」と肯定的な言い方をしましょう。

お薬を飲むことは悪いことではない、健康のために飲む薬もある、毎日たったこれだけのお薬を飲むことはそんなに大変なことではないし、それで健康でいられるんなら素敵なことじゃない!…的なところを笑顔で伝えて頂けたらなと思います。

難しいかもしれませんが、
主治医のおっしゃることをよく聞かれるのであれば、事前に主治医にお願いをしておいてお母様にわかって頂けるようにお話をして頂くのも良い案と思います。

(保有資格:介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護福祉士、社会福祉士の専門家とすかーなっちさんの回答)

引用元 介護のQ&A 「実母の認知症について

 

具体的に例を出してさしあげたらどうですか。血圧の高い方の血圧が安定しているのは、薬を飲み続けているからだとか。

それか、副作用もほとんどないし、今の生活を楽しむためのお守りのようなもの、とお話しされてはいかがでしょうか。

やはり先生に、そのことをお話ししていただくのがいいかもしれませんね。
(保有資格:介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護福祉士、認知症介護実践者研修 、福祉住環境コーディネーター、その他の専門家mugcupさんの回答)

引用元 介護のQ&A 「実母の認知症について

 

具体的に説明するだけではなく、
主治医の先生の手を借りるのもよさそうですね。