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不安な人は毎日でもチェック!脳卒中のサイン“FAST”とは?

公開日: : 最終更新日:2018/12/19 脳卒中の予防

不安な人は毎日でもチェック!脳卒中のサイン“FAST”とは?

脳卒中には「脳梗塞」と「脳出血」の2種類があります。

5人に1人が発症すると言われており、
発症から3~6時間以内の治療開始が後遺症を防ぐためにも大切です。
>>参考記事:寝たきりの原因にもなる脳卒中。症状が出たらすぐに病院へ!

本日は初期症状を簡単に見極められる“FAST”を
紹介したいと思います。

米国脳卒中協会が提唱する“FAST”

米国脳卒中協会では、脳卒中の初期症状を
どのように見極め、行動したらいいのかを知ってもらう、
ACT-FAST(アクト・ファスト)キャンペーンを広めています。

脳卒中の初期症状が疑われたら
行いたい“FAST”とは、どんなものなのでしょうか。

Face(フェイス)》
方法:笑顔を作る
NG → 顔の片方が歪む
OK → 左右対称

ARM(アーム)》
方法:両目を閉じて胸の前に手を伸ばし、
手の平を上にして5秒間停止させる
NG → 片方の手が内側に回る。もしくは片方だけ落ちたり上がらなかったりする。

Speech(スピーチ)》
方法:簡単な質問や簡単な言葉を言ってもらう
(例:日付を質問する、「今日は天気が良い」と言ってもらうなど)
NG → 滑舌が悪い。ろれつが回らない

TIME(タイム)》
1つでも当てはまれば、症状が出始めた時間を記録しておき
一刻も早く救急車を呼んでください。

発症から経過した時間によって、できる治療も変わってきます。
>>外部サイト(英語):Act FAST

6月2日に放送された日本テレビ系「ミヤネ屋」では、
“神の手”と呼ばれる脳神経外科医の上山博康医師が“FAST”について紹介し、
「危ないと思っている人は毎日試してもいい」とコメントしていました。

どんな人が危ないのかは、
こちらの記事を参考にしてみてください。

夏は脱水症状になりやすいため、血液が濃くなりやすく、
1年の中で最も脳梗塞を起こしやすい季節なのだそうです。

周りの人が声を掛け合って、
脳卒中の早期発見ができるといいですね。

(画像出展元:flickr/John Christian Fjellestad