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【介護漫画】介護のストレスや抑えきれない感情との付き合い方~「ついつい怒ってしまったけれど…」~

公開日: : 最終更新日:2018/12/10 介護漫画, 認知症のケアと介護

アタマでは理解していても、ついつい我慢できずに認知症の家族に怒ってしまうこと、ありますよね。後々反省する、自己嫌悪・・・なんて人も多いのではないでしょうか?
そんなとき、こんなやり取りがあったら少し心が和みそうですね。

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抑えきれない感情やストレス

介護をしていてストレスやイライラを感じる人は多いのではないでしょうか。常に穏やかで広い心を持ち続けることは大変難しいことです。かといって、つい怒ってしまったときには、自分を責めてしまうものです。

介護のストレスがたまると、こんなことが起こるかもしれません。

・情緒不安定になって家族と衝突
・うつやパニック障害などの精神疾患を発症
・高血圧や自律神経失調症などの病気を発症

また、ついつい手を出して相手を傷つけてしまい、余計に自分を責めてしまうことだってあります。そんな介護のストレスや自分の感情との付き合いは、どうすればいいのでしょうか?

介護のストレスや抑えきれない感情との付き合い方

安心介護に寄せられた相談には、専門家からこんな具体的なアドバイスがされています。

  • 身近に相談できる専門家を作る(認知症専門の病院に行く、地域包括支援センターか居宅介護支援センターで介護認定や介護サービスの相談をするなど)
  • 認知症の家族の会や安心介護などのインターネットコミュニティなどに参加し、同じ悩みを持つ人と思いを共有する
  • ショートステイなどを利用して、介護者のお休みを作る(時には長期でショートステイに預けて旅行に行く)
  • 入居型施設に預け、適度な距離を置く
  • あまりにも自分を責める気持ちが強くなったり、パニック障害などの症状が出たら、精神科を受診する(その際には「困っている事」「自分の気持ち」など、メモにして持参する)

また、介護と真剣に向き合い自分を責めてしまっている方へ、認知症ケア専門士やケアマネジャーの資格を持つ専門家からはこんな声援も寄せられています。

あまり自分を責めないでくださいね。あなたが特別なのではありませんから。お母様にわるいなーーーと思える介護をすることも、介護の力や継続の力になると思います。(完璧を求めると、燃え尽きる恐れがあるからです)SOSは誰にでも発信して良いのですよ。しかし気持ちをコントロールできないのは、貴女が本当にお母様のことを心配し優しい気持ちの持ち主だからです。

介護には長い時間がかかるものです。相手のことを思いやっているからこそ悩んでしまうのかもしれませんね。

同じ事を何度も言わなければできない母を見るたびにひどいことを言ってしまいます。認知症は病気だと思って病人との接し方に変えなければやっていけないよ!とか、期限のない介護だ から肩に力を入れないでやっていけばいいよ!とか、いろいろ助言をいただいています。でも、未だに私だけが母の変わり様が受け入れられず、いつか戻るので はないかと考えてしまっているようなんです。毎日、毎夜、母にした言葉や態度に後悔と反省をしながらも脱出できない私自身が悲しいです。皆様はどうしてう まく乗り越えられたのでしょうか?ご助言とおしかりをお願いします。
引用元 介護のQ&A:「認知症の母に対してひどい言い方をしてしまう私に黙って従う母に悪いと思いながら脱出できない私におしかりをお願いします。

という投稿に対し、専門家からは下記の回答が寄せられています。

同居されてから認知症の専門の病院には行っておられますか。まだなら、受診をしましょう。近くに地域包括支援センターか居宅介護支援センターにいき、介護認定や介護サービスの相談をしましょう。家族だけでは、介護は行き詰まり易いです。身近に相談できる専門家を作りましょう。(保有資格:介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護福祉士の専門家)

 

認知症の家族会などに顔を出してみたらどうでしょう。きっと、同じような悩みを持っていらしたり、どのようにして過ごしてこれたのかなどを聴くことによって、何かいいものを見つけることが出来るのではないのでしょうか。毎日の介護は大変です。ショートステイなどをとって介護者もお休みを取ってください。その数日間に、エネルギーが充電できて、お母様の様子を余裕をもってみることができる時間が確保できるはずです。
一人で頑張らないでください。つらいときは、つらいと言ってください。(保有資格:社会福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、正看護師の専門家)

 

日本人の文化的な背景で「親を見るのは子の務め」と思われる方が多い。介護施設にお世話になるのもいいじゃないですか。家では腹が立つこともあるでしょうが、適度な距離を置くと良い面が見えてくるかもしれない。
施設に預けるのは、決して怠慢ではありません。(保有資格:社会福祉士主事などの専門家)

冒頭の漫画は、nappaさんよりご応募頂いた介護エピソードを元に作成させて頂いております。漫画として分かりやすくするため内容及び設定を一部改訂させていただいております。この漫画はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。

あなたの介護エピソード募集

安心介護では、ホッと一息ついてもらえるような楽しいマンガ、そして、介護の負担を少しでも和らげるような役立つ情報をお伝えしていきたいと思っています!そこで、皆さまから介護にまつわるエピソードを募集します!

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「あなたが体験したおもしろ介護体験談」
「介護経験者として、これから介護する人に伝えたいこと」
「今思えばこれが前兆だった…あなたが体験した要介護者の認知症初期症状」
「自己流だけど、私がやっている認知症対策」
「介護が始まる前にやっておけばよかった」
「介護していてよかった・・ほっこりエピソード」などなど

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■ コメント

  1. はな より:

    介護が始まる前にやっておけばよかった

    施設で 

    私   ママ 何か食べたいものある?

    母  お赤飯食べたいね~

    私  お赤飯か。。。ママのお赤飯 美味しかったよね

       お赤飯だけは 同じに上手く出来ないのだよね

    母  作ろうか?

    私  教えてくれる?

    久しぶりの笑顔でした。

    教えて貰っておけば良かったな。。。と

    でも キッチンを借りて 一緒に作ってみるのも

    良いかも。。リハビリになるかな?