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遠くの親を介護する「遠距離介護」各サービス利用で負担減

公開日: : 最終更新日:2018/12/17 介護施設の選び方

遠距離介護

遠距離介護とは

遠く離れて暮らす親に介護が必要になった場合、遠距離のまま介護を行うことを「遠距離介護」と呼びます。
昔は長男が親の面倒を見るのが当たり前と言われていましたが、今ではライフスタイルが多様化したことや働き盛りの40代から50代に親の介護が必要になることから、遠距離介護を選ぶ人も増えています。

遠距離介護のメリットとデメリット

メリット

・親は住み慣れた土地や家で介護を受けられる

・子ども一家に対する引け目や申し訳なさを感じなくて済む

・親も子どもも今までの生活を変える必要がない

・1人に介護の負担が偏るわけではないので、相続の際にもめ事が起こりにくい

・介護ストレスを軽減できる(そのため高齢者への虐待防止にもなる)

デメリット

・交通費や通信費のほか、介護サービスに頼るために金銭的負担が大きい

・近くにおらず、毎日の様子がわからないので不安

比べてみるとメリットの方が多いですよね。
ただし、金銭的負担の関係で、
なかなか遠距離介護に踏み切れない人がいるかもしれません。

それでは遠距離介護に必要な費用はどのようなものがあるのでしょうか?

遠距離介護にかかる費用とは

介護の度合いにもよりますが、遠距離介護に必要な費用にはこのようなものがあります。

訪問介護、家事代行サービス、配食サービスなど

介護が必要な親が日常生活で困らないように、これらの利用は不可欠です。
公的介護保険の支給限度では収まらないことも考えられます。

福祉用品レンタル代、住宅改修費など

浴室やトイレのほか、家の中の段差を改修する必要があるかもしれません。
また、おむつなど、必要な消耗品も増えます。

通信費

各種サービス先や家族でのやり取りも増えるため、電話代などの通信費がかかります。

帰省費用

介護が必要になると帰省の回数が今までよりも増えます。
交通費のほか、ご近所の方に見守りをお願いすることも多いため、お土産代も必要です。

遠距離介護の負担を少しでも減らすために

金銭面や精神面など親の介護にはどうしても負担がかかってしまうものです。
それでは遠距離介護の負担を、少しでも減らすためにはどうしたらいいのでしょうか?

ボランティアの手を借りる

赤い羽根募金で知られる社会福祉法人全国社会福祉協議会では、各都道府県や指定都市に社会福祉協議会を設置しています。
ここで家事代行や見守り訪問などを行っている、ボランティアの情報を探してみるといいでしょう。
>>外部サイト:都道府県・指定都市社会福祉協議会一覧

航空券の介護帰省割を利用する

日本航空や全日空などのほか、ソラシドエア、スターフライヤーなどの格安航空会社でも介護帰省割を提供しています。

見守りサービスを利用する

ポットの使用状況や、月々のガスの使用料金をスマホやメールでチェックできるサービスがあります。

コミュニケーションロボットを利用する

コミュニケーションロボットとは、高齢者と簡単な会話をしたり、
ゲームをしてくれるロボットです。
また、時間に合わせた会話ができ、食事や薬の時間を教えてくれるものもあります。
一人暮らしの高齢者の寂しさを紛らわすほか、認知機能の維持や向上も期待できるそうです。

介護施設を検討するときは

遠方での介護は、常に見ていてあげることが出来ません。
そのため、介護施設に入居してもらうのも現実的な選択肢の一つです。

介護DBでは、全国30万件以上の介護施設から、ぴったりの施設を探す事ができます。
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