福祉用具の選び方
福祉用具といっても、様々な種類の用具があります。これから利用したいと思っているのであれば、使い方、選ぶポイント、機種などを知っておくとよいでしょう。 福祉用具は、介護認定を受けている場合のみ利用できると思っている方も多いのですが、介護認定を受けていない場合でもレンタルが可能になります。(ただし、10割負担となります)自立の補助やご自宅での介護負担を軽減するために是非利用しましょう。
【合わせて読みたい】
・介護軽度者(要支援1,2、要介護1)は福祉用具がレンタルできるか?
歩行器・歩行車ってどう選べばいいの?
自力で歩けることは生活の質を一気に高め、ご本人の尊厳を守ります。歩行器・歩行車は4脚のフレーム構造で人を支え、歩行訓練や室内での歩みをサポートします。
車いすって、どう選べばいいの?
車いすは「移動する」だけでなく、正しい姿勢を保って座れる「いす」の役割も果たしています。では、どんなことに気をつけて選べばいいのでしょうか?
介護ベッドって どう選べばいいの?
特殊寝台(介護ベッド)は、ご利用者さまの「自立」のお手伝いをし、介助するご家族の「負担を軽く」してくれる、そんなベッドです。特殊寝台について、くわしくご紹介します。
ポータブルトイレって、どう選べばいいの?
ポータブルトイレはベッドのそばに置く、ご利用者専用のトイレです。温水洗浄機能やソフト便座など、ご高齢者の体にやさしい機能が付いたものもあります。
入浴補助用具ってどう選べばいいの?
入浴には清潔を保つ大切な役割がありますが、家庭内事故の危険も潜んでいます。 ここでは安心してお風呂を楽しむための、入浴補助用具をご紹介します。
歩行補助杖ってどう選べばいいの?
歩行に不安がある方に広く利用されているのが「歩行補助杖」です。「歩行補助杖」を使うことで室内や屋外の移動が自力でできるようになると、心身ともに積極性が生まれ、歩く機能の維持につながります。
居室用の「手すり」って、どう選べばいいの?
なかなか立ち上がれなかったり、立ったときの姿勢がふらついて安定しないとき、大きな助けとなるのが手すりです。ここでは工事の必要がなく、ご家庭で簡単に取り付けられる手すりをご紹介します。
床ずれ防止用具ってどう選べばいいの?
ベッドや車いすの上で長く同じ姿勢を続けると体の特定の部分に圧力がかかり、血流が悪くなって床ずれが発生しがちです。皮膚や皮下組織が壊死する床ずれは、ご利用者さまにとって、とてもつらいもの。床ずれ防止用具で予防しましょう。
認知症徘徊感知機器ってどう選べばいいの?
認知症の方を介護するとき、ご家族にとても大きな負担となる「徘徊」。徘徊感知機器を設置することで徘徊の最初の兆候をとらえ、事前に防ぐことができます。
レンタルのご相談は以下より可能です。(電話・メール) 福祉用具レンタル相談(無料)