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2013年03月17日 15:55

投稿者

退会済みユーザーさん

介護対象者の続柄:実母

認知症の有無:分からない

要介護度:要介護4

介護状況:同居で在宅介護中

介護を自分のプラスにする!

みなさん、こんにちは。

私は、自宅で親を介護して10年になります。
まったく寝たきりで、夜も数時間おきに起きる
といった時期もあり、
今は、2時間ぐらいまでなら、外出できるかな?という
感じで、自宅で看ています。

多くのみなさんと同じで、
私も介護と仕事を数年、ヘルパーさんの手を借りつつ
掛け持ちした後、介護のために仕事を辞めました。

他にも、介護を理由にあきらめていることは、
まえもって日程を決めての外出、長時間の外出
旅行、お金の贅沢な使い方、などなど、
みなさんと同じでいろいろありますが。。

逆に、介護を始めたからこそ、プラスになったこと、
得たこと、もなにかあるんやないかと思って、考えてみました。

一オムツや尿とりパッドなど、介護用品にめちゃくちゃ詳しく
 なりました。自分に必要になったとき、これがいい!っていうのが
 わかります。ときには100円均一の材料で、自分で作ってみたりも
 して、いろんなものを使って介護グッズが作れることがわかりました。
 (手が上げにくいときの、曲がるブラシを使った、オリジナルブラシ)
 (ベッド柵にとりつけるペットボトルホルダー)

二介護しながらのエピソードをブログに綴って、世界に一冊(?)
 の本を作りました。こんなことがなかったら、本を作ることなど
 なかったと思います。ブログの日を指定するだけで、本ができます。
 愚痴のみで、本ができるのはすごいです。(笑)

三寝たきりの介護をするまでは、正直言って、お下の世話とか、
 自分にできるのか、恐怖でいっぱいでした。が、実際に
 せざるを得なくなると、しだいに慣れてきて、どうしたら、
 お互いに少しでも<楽に>できるようになるか、
 工夫するようになったりして、人間、<わからないこと>が
 いちばん怖いものなので、そういう<怖さ>とか
 <汚れることへの恐怖>が、なくなりました。
 慣れるって、すごいです!(笑)

四これまでも、入院先でお世話になっていて、
 看護師さんに感謝する気持ち、は、ありましたが、
 こういうこともしてもらってるんやなぁ~と自分で介護する
 ようになると、心から、感謝する気持ちになりました。

五あたりまえのことやけれど、自分もいつか老いるわけで
 
 誰かのお世話になることも大いに考えられます。
 将来、年を重ねていくと、人間はどんなふうになっていくか、
 現実のものとして、目の前で見せてもらうことができました。

 毎日のことで、実母といえども、扱いやすいとき、
 扱いにくいとき、いろいろとあります。

 今、自分が介護をしている立場として、
 こんなふうにあってくれると助かるな~と感じることを
 覚えておいて、いざ、自分がお世話を受ける立場になったら、
 (認知症などで、難しいなっていくかもわかりませんが)
 できるだけ、心がけたいと、思うようになりました。
 
六要介護者のうち誰一人、のぞんで、ひとのお世話になっているひとは
 いません。誰もがいつ、どこで、そうなるかわからない、し、
 若くあっても、いつ突然、旅立ってしまうか誰もわかりません。
 それで、自分オリジナルのエンディングノートを、作りました。
 部屋にわかるように、置いています。

 これを読んでもらえれば、終末期、もしくは突然その日が来たとき、 
 自分が望んでいることを、家族に伝えることができますし、
 自分に関する書類一切を、探してもらったり、残したものの処分に
 迷ったり、連絡するところがわからない、など、迷惑をかけること
 はありません。
 
 お正月前と、誕生日に、毎年書き直しが必要ないか、みています。
 このノートがある、と思うと、いつなんどき、なにがあっても、
 お世話になるひとが最低限、困らはらへんようになっている、
 と思うと、安心して日々を送れるような気がしています。
 
七そして、最後に、
 いちばん、力がついたのは、踏ん張る力(笑)です。
 よく、歯磨き粉と化粧水は、もうなくなった、と思ってから、
 まだまだ絞ればでるものだ、と言われますが、

 もう。。限界。。もうアカン。。どうにもならへん。。
 と思うときにも、ダメもとであちこちに、SOSを出して、
 知恵や力やお時間を頂戴することで、あるいは、
 一晩寝て、気を取り直すことで、人間、また、もうちょっと
 頑張ることができる、ということが、わかったことです。


介護は、まだまだもう少し続きそうです。なので、
今すぐ、仕事につく、ことは、できませんし、また
その結果、ぜいたくはできません。

けれど、いつか、卒業するときがきます。

そのときのために、今、自分のできることを、介護をしながら
ちょっとずつでも、毎日、考えていくこと、準備していくこと、
を、大事にしたいと思っています。

そうしていけば、きっと、今、こうして介護をしていることが、
一見すれば、キャリアの中断や、社会との隔離とよく言われるような
自分の時間、自分の人生を犠牲しただけの、損をしただけの時間、
では、なくなる、んじゃないかな~と思ったりしています。

長文になりました。
自分にいいきかせながら書いてるような投稿ですが(笑)
読んでもらって、ありがとうございました。
補足
  • こんなふうに書いているからといって、
    いつもポジティヴなどではぜんぜんなくて、(*^ー^*)

    逆に、
    <悲しいことしか起こらないと思えば、なにもつらいことはない。>
    を座右の銘(?)みたいにして、

    なんとか、もちこたえている現状です。

    介護の日々のなかでは、次々といろんなことが起こって、
    思うにまかせないことばかり、ですが、

    起こることが、人間、選べないのなら、せめて

    おんなじことがおこるにしても、せめて、その、
    受け止め方、を変えることで、ちょっとは楽になるんじゃないか、
    と思って、いろいろ試みています。

    みなさんの、
    <こんなふうに考えると、介護がちょっとは楽になるよ~>
    というグッドアイデアがあれば、教えてもらえたら、
    ぜひ実践させてもらいたいと思います。

    よろしくお願いします。(*^ー^*)

    2013年03月17日 19:25

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