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車椅子をレンタルして東京旅行をしたい方法と料金は?

 

東京での旅行中に車椅子をレンタルする方法はいくつか考えられますが、主に現地で借りる方法についてご説明していきます。

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車椅子レンタル業者に依頼し、届けてもらう方法

車椅子を短期間レンタルしてくれる業者があります。このサービスを前もって利用すれば、羽田空港などの空港に車椅子を届けてもらうことができます。新幹線で東京駅に到着した場合は、東京駅の駅ナカである「グランスタ」で車椅子を受け取れます。

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引用元:ashinari.com

料金は1日単位からの設定があり、利用料金に加えて往復の送料がかかります。車椅子の機種を指定する場合は追加料金がかかる場合があります。以下は、東京都内のある業者の場合です。

 (例1)標準型の車椅子を1泊2日利用、東京駅にて受け取り・返却

     利用料2日間…3000円
     送料(往復)…3400円

 (例2)標準型の車椅子を3泊4日利用、羽田空港にて受け取り・返却

     利用料4日間…3000円
     送料(往復)…4000円

車椅子はたたんでもかさばりますし、重さも10キロ以上あるため、配送料の方が高くなってしまいます。この業者の場合、利用料については1週間までが同料金です。長く使う方が割安になります。

「車椅子レンタル ○○」(○○には「東京」など行きたい旅行先)で検索すると、業者を探すことができます。日本全国に業者がありますが、行き先に近い業者の方が送料が安くなるメリットがあります。

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施設内の車椅子を借りる方法

公共施設や商業施設には、入口に自由に使える車椅子の用意があるところがほとんどです。長距離でなければ歩ける方にとっては、うまく利用すれば料金がかからずに済みます。ただし数に限りがありますから注意が必要です。

必ず使えるとは限らないのが心配な点と言えるでしょう。また、駅の構内には自由に使える車椅子はなく、借りることができるかは利用したい駅に問い合わせをする必要があります。以下のサイトもご参照ください。

JR東日本ホームページ~車いすをご利用のお客様へ
https://www.jreast.co.jp/equipment/equipment_1/wheelchair/wheelchair_2.html

介護保険を使って現地レンタルできる?

車椅子のレンタルなのだから、介護保険を使うことはできないの?と考える方もいると思います。自宅で介護保険を使ってレンタルした車椅子を使っていれば、その車椅子を旅行に持っていくことは可能です。

しかし、旅行先で借りる場合には介護保険でのレンタルはできません。介護保険はお住まいの地域の自治体が運営しており、レンタルは「自宅での生活に使う」ことが前提となっているためです。

車椅子をレンタルするうえで注意すること

車椅子をレンタルして旅行を楽しむための注意点を挙げておきます。

車椅子の種類に注意

普段はご自分の手でこぐタイプをお使いの方も、行き先が人ごみの場合は介助用の方が良い場合もあります。自走式に比べて介助式の方が横幅が小さく、小回りが効くためです。

受け取り・返却の方法をよく確認する

車椅子は大きくて重い「荷物」です。受け取るときや返す時に、たたんだ状態でやりとりするのか、梱包の有無などを前もって確認しましょう。

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引用元:ido-support.com

経路を調べておく

公共施設や商業施設はバリアフリー化が進んでいます。しかし、東京駅で言うと新幹線乗り換え口の前のちょっとした階段など、思わぬところで移動に苦慮する場合があります。

前もってインターネット上で見取り図などを確認しておくと安心です。

時間には余裕を持って

普通の人が乗り換えるならこの階段を登るだけ、というところでも、エレベーターを使うにはぐるーっと遠回りしなければならないこともよくあります。余裕のあるスケジュールを組みましょう。

車椅子レンタルを利用すれば、今まで諦めていたところに行けるチャンスが広がります。ぜひ活用して旅行を楽しんでください!

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>>初めて 車椅子の介助 をする時の注意点
>>車椅子をレンタル するための準備

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【この記事の監修者】

中村 静江(なかむら しずえ) /訪問看護ステーションとんぼ