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歩行器・歩行車のレンタル と購入の費用は?

歩行器 や歩行車は、足腰が弱くなってきたお年寄りの方の強い味方です。ここでは、 歩行器 ・歩行車の レンタル ・購入の費用、介護保険を利用した時の価格などを解説していきます。

 歩行器 ・歩行車の レンタル  と購入の費用は? 歩行器
引用:ダスキンヘルスレント

歩行器 ・歩行車の レンタル 費用について

自費で レンタル した場合

自費 レンタル の場合は、 歩行器 で月1,500~3,000円程度、歩行車で1,500~5,000円程度の レンタル 料金がかかります。

自費 レンタル の場合は、半年ほど レンタル すると購入価格に達する場合もありますから、ずっと レンタル し続けるのはもったいないかもしれません。どのくらいの期間、使用するかを見極める必要がありそうです。

介護保険を利用した場合

介護保険を利用して レンタル した場合、基本的に自己負担が1割となります。そのため、 歩行器 で月150~300円程度、歩行車で150~500円程度の レンタル 料金がかかります。世帯の収入が多い場合等は、所得に応じて2割または3割(*1)負担となります。その場合は自己負担金額が異なりますのでご注意ください。

(*1)3割負担は平成30年8月から

介護保険を使うには

介護保険での レンタル については、要支援または要介護認定を受けている方しか利用できません。すでに認定をお持ちの方は、担当のケアマネジャーにご相談しましょう。

まだ認定を受けていない方は、お近くの地域包括支援センターや市町村の高齢福祉課など介護保険を担当する窓口にお問い合わせください。

歩行器 ・歩行車を購入する場合の費用について

購入した場合の費用についてです。種類によっても幅はありますが、 歩行器 の場合は概ね1万円から4万円程度の価格帯が多いようです。折りたたみや高さ調節などの機能を備えていると高価格になります。

歩行車の場合は、2万円から5万円程度となります。ブレーキの有無や荷物の収納量、大きさ、素材によって価格が異なってきます。

購入に際しては、使う場面をよく考えて購入しましょう。高ければいいというものではなく、使う方のお身体の状態や使用する場面によって適したタイプがあります。

注意したい点

購入する場合の注意点

購入の場合は、買ってしまえば毎月の費用はかかりませんが、買ってからのメンテナンスは自分で行わなければなりません。また体の状態が変化して、今までのものが使えなくなれば買い換える必要も出てきます。

最近ではネットで購入することも可能になっており、店頭で購入するよりも安く購入することができます。しかし、店舗で実際に見て触れて購入するほうが使い勝手はよくわかります。どちらを優先するかは検討が必要かと思います。

レンタル する場合の注意点

介護保険で レンタル できる 歩行器 や歩行車には条件があります。前と左右を囲んでいる「コの字型」のものでないと レンタル の対象にはなりません。ホームセンター等でもみかける「シルバーカー(手押し車)」は対象外ですので、ご注意ください。

また、介護保険は市町村単位での運営となります。市町村ごとに若干の解釈の違いがあるため、介護保険での レンタル が可能かどうかは担当のケアマネジャーや福祉用具の業者にご確認ください。

>>シルバーカー(手押し車)の利用方法と選び方
>> 歩行器 とは タイプと選び方

歩行器 、歩行車の実物を見てみたいときは?

介護用品 レンタル を取り扱う事業所を探そう

実際に使って試してみてから決めたい、という方も多いことかと思います。その場合には、介護用品の レンタル を取り扱っている事業所の店舗に行けば、実際の商品に触って動きや機能を確かめることができます。

自宅に近い事業所を知りたい方は、ケアマネジャーに相談しましょう。また厚生労働省のホームページ「介護事業所・生活関連情報検索」から、お住まいの地域の情報を検索することもできます。http://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/

直接自宅に持ってきてもらうこともできる

福祉用具の業者にお願いすれば、候補となるものをいくつか持ってきてもらってその中から検討することもできますよ。自宅に来てもらうことも可能です。担当のケアマネジャーに相談してみるとよいでしょう。

最後に

ここまで説明してきた レンタル 費用や購入価格は、あくまで一例となっています。

福祉用具・介護用品を選ぶ際には、福祉用具の専門員(福祉用具専門相談員)や専門ショップの店員さんに相談したうえで選ぶといいでしょう。

介護保険制度を利用したサービスについては、各市区町村で異なる場合があるのでケアマネージャーや介護保険担当窓口で事前にご確認すると安心です。

ケアマネジャーのいない方は、地域包括支援センターや自治体の高齢者窓口、社会福祉協議会に問い合わせをしてみてください。

>>福祉用具レンタルの無料相談


【この記事の監修者】

中村 静江(なかむら しずえ) /訪問看護ステーションとんぼ