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ベッドから移動に便利な「移動用リフト」 種類と選び方

移動用リフト

移動用リフトとは

移動用リフトとは、自力で歩行したり立ち上がったりすることが困難な高齢者向けの福祉用具です。

体をつり上げることにより、ベッドから車いすへの移動や段差がある場所などの移動を可能にします。

また、介護者が高齢者の体を力づくで持ち上げたり、無理やり立たせようとしたりすると、腰を痛める危険があります。移動リフトを利用することで、介護者の腰痛を予防することもできるでしょう。

移動用リフトの種類

移動用リフトは、下記の通り用途によって種類が分けられます。それぞれ利用方法が異なりますので、特徴を踏まえて適したものを選びましょう。

床走行式

ベッドから車いすなど、主に屋内で移動する際に使われます。体をつり上げた状態のままキャスターで移動します。

移乗リフト 床走行式

>かいごDB(介護リフトつるべー Y3セット)

固定式

居室内や浴室において、固定して使用するタイプのものです。あくまでリフトの稼働する範囲で移動できるものであり、吊り具で体をつり上げて移動します。

据置式

門のような形をした器具を設置します。器具の上部に付いたレールで体をつり上げて、レールの稼働範囲内でのみ移動することが可能です。

入浴用リフト

浴室で、浴槽の湯へ浸かる際に使用します。浴槽のフタのように浴槽の上部に設置。シート部分が昇降するので、抱き起こす負担が減ります。

移乗リフト 入浴用

バスリフト EWB

引用元:ダスキンヘルスレント

段差解消リフト

玄関など段差がある場所を移動する際に、台座を上下させて使用します。

移乗リフト 段差解消

ゼロハイトリフト150(手すり付)

引用元:ダスキンヘルスレント

>>移乗用リフトの購入・レンタルをご検討の方はこちらから(相談無料)

移動用リフトの選び方

高齢者の身体状況や移動したい場所によって、利用する移動用リフトの種類が異なります。介護を受ける高齢者だけでなく介護する側の負担軽減となるかどうかも、選ぶ際の重要なポイントになるでしょう。

次のようなポイントに沿って検討することで、適した移動用リフトを選んでください。

寝たきり状態など、移動能力が著しく低下している

全介助など本人の移動能力が著しく低下している場合は、床走行式か据置式などの移動用リフトを検討する必要があるでしょう。ベッドから車いすへ移動させる際に必要なのか、入浴時に必要なのかなど、どんなときに移動用リフトが必要なのかを考えましょう。

また、介護者への負担も考慮したうえで選んでください。

解消できない段差がある

玄関先などに解消できない段差がある場合には、段差解消リフトがあると便利です。

販売店のデモンストレーションを活用する

販売店によっては、これら福祉用具のデモンストレーションを行っている場合があります。自分で使いこなせるかどうか、実際に目で見て検討するのもよいでしょう。

移動用リフトのレンタル方法

移動用リフトは、介護保険サービスを利用して、月額1,500円から2,000円程度でレンタルが可能です。ケアマネージャーに相談の上、ケアプランに盛り込んでもらいましょう。ただし、介護保険サービスを利用してレンタルする場合には、いくつかの条件があります。
>>福祉用具貸与(レンタル)とは 特徴と活用方法

レンタルできる移動用リフト

介護保険サービスでレンタルが可能なのは、「取り付け工事を伴わない移動用リフト」です。

移動用リフトの吊り具は購入が必要

使用とともに変形する吊り具は介護保険によるレンタルの対象外です。購入時にはいったん全額を支払う必要がありますが、「特定福祉用具購入費」として申請をすると、9割(一定以上所得者は8割)にあたる金額が介護保険から支給されます。つまり、1割(一定所得以上は2割)の自己負担で購入が可能です。

介護保険が適用される金額は同一年度内で10万円までです。都道府県により指定された業者での購入が必要など、いくつかの注意事項がありますので、事前にケアマネジャーに確認をするといいでしょう。
>>特定福祉用具販売とは 特徴と使い方

また、移動リフトで「特定福祉用具購入費」の対象となるのは「吊り具の部分」のみですので注意してください。

原則として要介護2以上

介護保険サービスを利用して移動用リフトがレンタルできるのは、原則として要介護2以上の方です。

ただし、
・日常的に立ち上がりができないとされた人
・移乗が一部介助もしくは全介助とされた人
・生活環境の段差の解消が必要な人
のいずれかだと認められれば、要介護1以下の方でもレンタルが可能です。詳しくはケアマネジャーに相談をしてください。