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飛行機の介護割引や見守りなど遠距離介護者にうれしいサービス

介護というものは、その期間が長くなればなるほど経済的な負担が大きくなってしまうのはご存知でしょう。少しでも節約できる部分は節約したいというのが多くの方の願いのはずです。

ありがたいことに、そのような願いを反映した様々な遠距離介護の支援があります。それらを知っておくと、要介護者、介護者ともに選択肢が増え、少しでも快適に暮らしていけます。

遠距離介護を上手に乗りきるための便利なサービスとして航空運賃の介護割引と、離れて暮らす介護者の生活の様子をさりげなく、あるいは楽しく見守りできる様々なサービスをご紹介します。

介護者も要介護者もお得になる航空料金

航空運賃は介護者だけでなく、要介護者にも割引が適用となります。ただし、割引後の各社の運賃よりも、「skyticket(スカイチケット)」というサイトで購入できる格安航空券のほうがお得な場合が多いです。

・Skyticket ウエブサイト:http://skyticket.jp/

時期的な違いもありますが、各社のマイレージなどを貯めているのでなければ、格安航空券の利用も選択肢に常に入れておくとよいでしょう。

日本航空(JAPAN AIRLINES)

・名称・・・介護帰省割引
・割引の適用となる方・・・要介護者と介護者

介護者の適用条件は以下です

1,「要介護者の2親等以内の親族の方」、
2,「配偶者の兄弟姉妹の配偶者」
3,「子の配偶者の父母」

・割引率:時期によるが、札幌東京間片道で約36%
(2016年12月6日現在、普通運賃JAL運賃額27,600円、介護帰省割17,650円で計算)

・移住地の最寄りの空港を結ぶ1路線のみ。経由便の場合、JALグループ便で経由する全区間適用
・予約変更可能。ただし、購入後の区間変更と逆区間への変更は不可
・利用制限期間なし
・介護帰省割引のお客様情報登録隅のJALカードかJMBカード(マイレージバンクカカード)が必要
・日本航空お申込み先:http://www.jal.co.jp/dom/fare/rule/r_kaigo.html

 全日空(ANA)

・名称・・・介護割引
・割引の適用となる方・・・満12歳以上の要介護者と介護者

介護者の適用条件は以下です

1,「要介護者の2親等以内の親族の方」、
2,「配偶者の兄弟姉妹の配偶者」
3,「子の配偶者の父母」

・割引率:時期によるが、35%前後
(2016年12月6日現在、東京大阪間片道 普通運賃27,890円、介護割引18,190円で計算)

・ANAの直行便がなければ、出発地と目的地を結ぶ経由地2個所までを指定できる
・予約便の変更可能
・「介護割引情報登録」済みのANAマイレージクラブカードが必要
・ANAお申し込み先:http://www.ana.co.jp/book-plan/fare/domestic/guide/detail.html?c=kt

 スターフライヤー(SFJ)

・名称・・・介護割引運賃
・介護者と要介護者

介護者の適用条件は以下です

1,「要介護者の2親等以内の親族の方」、
2,「配偶者の兄弟姉妹の配偶者」
3,「子の配偶者の父母」

・割引率:37%前後
(2016年12月6日現在、東京大阪間片道で計算。2016年12月6日現在 普通運賃23,490円、介護割引運賃14,800円で計算)

・移住地の最寄りの空港を結ぶ1路線のみ
・予約変更可能
・SFJお申込み先:http://www.starflyer.jp/fare/fare_list/nursing.html

遠距離介護に便利なサービス

遠距離介護に役立つ便利なサービスの正確な情報を得るために、ネットなどで最新情報を時々チェックしてみるようにしましょう。要介護者には少しでも自立して快適に暮らせ、介護者には信頼して力を借りることができるサービスを利用できるのであれば、お互いにとても快適に暮らせるでしょう。

おへやプラス

スマートフォンで遠くからさりげなく、しかししっかりと要介護者の室内環境を見守ることができる二フテイ株式会社のサービスです

室温と温度の確認

センサーにより遠くに暮らす要介護者の生活環境の温度や湿度を24時間いつでもどこからでも確認できます。

エアコンの遠隔操作

スマートフォンのアプリでエアコンを操作できます。24時間いつでもどこからでも室温調整ができます。

インフルエンザや熱中症などになりやすい環境をお知らせしてくれる

取得した温度と湿度がインフルエンザや熱中症にかかりやすい状況になった時には知らせてくれるので、体調管理に役立ちます。

・おへやぷらすをご利用になりたい場合は、@nifty会員登録をして、IDを取得する必要があります。既に@nifty会員の方はすぐにお申し込みができます。
・おへやプラスのお申し込み先:http://smartserve.nifty.com/home/plus/

みまもりほっとラインi-pot

遠くに離れて暮らすお年寄りが毎日使う「ポット」の使用状況を、1日2回メールでお知らせしてくれるという象印マホービン株式会社のサービスです。

たとえば、朝ポットを使う時間が普段通りかそうでないかによって、生活の変化がわかります。いつもよりもポットを使う時間が遅かったり、逆に極端に速かったりすると、普段と様子が違うと感じることができます。気になったときは、はやめに電話をしたりして、健康状態などを本人に確認できます。

・契約料(初回のみ):5000円、サービス利用料:月額3000円
・Iポットは新品をレンタルできる
・資料請求、またはお問合せフォーム:http://www.mimamori.net/service/

介護コミュニケーションアプリ「DaysyCircle(デイジーサークル)」

介護者やその家族、ケアマネ―シャー、介護サービスの事業者などアプリを通して繋がれるカシオ計算機株式会社のサービスです。要介護者に関することをアプリで入力していくのは文字で書いていくよりも簡単ですし、誰が見ても見やすいです。

更に要介護者の情報をそのアプリを利用する人全員で共有できるので、それぞれの人が自分の役割を効率よく果たしやすくなります。更に、介護にかかわるメンバー全員のコミュニケーションにも役立ちます。

・利用料:月額500円、実質3ヶ月無料、用意するのはスマートフォンのみ
・Daisy Circleのカタログ、アプリ、ブラウザログイン:http://daisycircle.casio.jp/

プラチナリボン

プラチナリボンは「デジタル介護日記」で、介護に携わる方全員で要介護者に関する情報などを共有できる一般社団法人プラチナリボン機構のサービスです。プラチナリボンを使用することにより介護に関する様々な情報をデジタルで管理できます。

プラチナリボンはパソコンでも使いやすいです。介護をしている世代の方の場合、パソコンは日常的に使っていても、スマートフォンは使っていなかったりする方も多いでしょう。

プラチナリボンはパソコンでもスマートフォンでもとても快適に使えます。このようなサービスを利用することで、介護に携わる人も繋がりやすく、介護者の孤立感も解消されるでしょう。

・利用料:月額350円(税込)、年額4,000円(税込)
・介護者の日記は無料で利用可能。共有したい場合、管理者となってライセンスを購入する必要がある
・コミュニティは無料で作成できる。コミュニティを登録したアカウントで日記を作成する場合はライセンスを購入する必要がある
・プラチナリボンのお申し込み先:http://www.platinumribbon.jp/

見守りセキュリティ端末「Type-S」

見守りセキュリティ端末「Type-S」は「Type-S」という端末をコンセントに繋ぐだけでOKの株式会社オリバーのサービスです。電話回線やインターネットなどは必要ありません。このサービスは以下のことが可能です。

1,「緊急通報サービス」・・・要介護者はボタンを押すだけで、自分の不調などを介護者にメールで知らせる
2,「安否確認サービス」・・・センサーに一定時間以上反応がない場合、介護者にメールで知らせる
3,「駆けつけサービス」(オプション)・・・異常事態や緊急事態が発生したら、現地に警備スタッフが駆けつける

・使用料:月額2,000円、初期費用0円
・お問合せ、資料請求 http://www.oliver.to/types.html

IoT電球の見守りサービス「つながるライト」

つながるライトは専用ライトを要介護者のお家に取り付けて、そのライトの点灯回数や点灯時間などで離れて暮らす要介護者を見守るホクシーズ株式会社のサービスです。トイレやお風呂などの今ご使用のライトを専用のLEDライトに取り替えて、そのライトを登録し専用機器を設置するだけで利用できます。

その後、介護者が見守りルールを設定すると、そのルールによりメールで状況を知らせてもらえます。だとえば、トイレのライトが丸1日点灯しなければ知らせてくれるようにするなどのルールを作っておくと、その条件になった時、メール通知をしてくれます。

・使用料:月額1700円(税別)、初期費用34,800円(税別)
・お問合せ、電子パンフレット http://hellolight.jp/

朝の対話による見守りサービス

要介護者に朝、専門のコミュニケーターが要介護者に電話をして、様子を確認してくれるコミュニケーションパートナー株式会社のサービスです。電話は週5日か週3日の毎朝7時から10時までの間に約5分、担当のコミュニケーターが電話をしてくれます。

人間が対話をしてくれるという安心感がとても大きいサービスです。要介護者にとっては

家族ではないほうが話しやすいことがあるかもしれないですし、介護者にとっては自分のことで忙しくて電話ができなくても安心できます。

・利用料:Aコース月額6,300円、Bコース月額5,200円、Cコース月額8,300円、Dコース月額7,200円
・お問合せ、資料請求 http://asa-mimamori.com/

オンライン見守りサービス「見守りん」

インターネットテレビ電話のSkype (スカイプ)を利用して、傾聴の専門家が遠くで暮らす要介護者と顔を見ながら対話をしてくれる株式会社エクセリーベのサービスです。

画面を通してではありますが、人の顔を見ながらお話しができるという良さがあります。ひとりで暮らしている離れた要介護者で、特にあまり人と会って話さない方にはとても良いサービスでしょう。

・利用料:12カ月契約の場合、毎週5分のお手軽プラン月額1,000円、毎週15分おしゃべりプラン月額4,000円、毎週30分じっくりプラン月額8,000円。その他、6カ月契約や3カ月契約もあります。
・1カ月体験、資料請求、お問合せ http://www.exceliebe.com/mimamorin/index.html

あんしんテレちゃん

離れて暮らす要介護者のLPガスの使用量を通知してもらうことで、生活状況を把握できるNTTテレコン株式会社のサービスです。「あんしんテレちゃん」は既存のガス監視システムを利用します。ですから、お得に利用できるさりげない監視システムといえるでしょう。

・利用料:ガス会社で通信機器が設置済みの場合、月額900円、初期費用無料

通信機器が設置させていない場合、月額790円、初期費用無料

・お問合せ http://www.ntt-tc.co.jp/tele_chan/outline.html

まとめ

離れて暮らす要介護者、あるいはご高齢のご両親が少しでも安心して暮らせて、忙しい介護者の普段も少しでも軽くできる方法は色々ありますが、知られていないものも多いです。ここでは、移動手段のひとつの航空運賃の介護割引についてと、日常生活で取り入れることが可能な便利なサービスについて取り上げてみました。

※記載の情報は平成28年現在の情報です。最新情報はサービス提供企業のホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。