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トイレを清潔に保つ方法とにおい予防

自力で排泄してもらうことは大切ですが、大変なのはトイレの掃除です。

思うように体が動かないため、便器や便座、周りの壁や床などが汚れやすく、またにおいも気になるところでしょう。

「消臭したい」、「清潔に保ちたい」という気持ちはあっても、やはり毎日、念入りな掃除をすることは大変です。

そこで少しでも、トイレのにおいを防ぎ、キレイに使ってもらうためのポイントをいつくかご紹介します。

トイレットペーパーをちり紙タイプに

手に取りやすい位置に備えましょう。

麻痺などがある場合は、トイレットペーパーをうまく切れないことが多くなります。
そのため、ちり紙タイプのほうが要介護者にとっても扱いやすいでしょう。

ちり紙タイプのペーパーを壁に設置できる、トイレットペーパーホルダーもあります。

床対策

排泄の際、尿が飛び散った床は思った以上に汚れ、においの元になっています。
マットを敷いている家も多く見られますが、マットの場合、汚れたら洗濯する手間がかかるでしょう。

また、汚れが染み込み、ニオイの原因にもなります。

そこで、新聞紙を敷くのも1つの方法です。
汚れたら捨てられますし、何といってもコストがかからないところが大きなメリットとなります。

また、防水マットを敷いておけば、しっかりと水分を吸収してくれます。

床対策グッズ

床を清潔に保つグッズにはこんなものがあります。
いずれも介護保険の適用外となりますが、インターネットなどで簡単に購入できます。

《防水マット》
防水マットの中には消臭効果があり、におい対策にもなるものがあります。

濡れても滑りにくいように、すべり止め防止加工がしてあるものがいいでしょう。

洗濯機で丸洗いできるタイプと使い捨てタイプ、ベランダなどで水をかけて洗い流せるタイプがあります。

値段は丸洗いできるタイプで3,000円前後から5,000円程度。使い捨てタイプで20枚入り2,000円前後程度です。



《垂れ防止テープ》

便器の中にうまく排泄ができず、便器を伝って汚れが垂れてしまうのを防止するテープです。

防水マットとの便器の隙間に置くタイプや、便器のフチに張るタイプがあり、価格は数百円~1,000円前後。 

におい対策を考えるのなら、まめに交換または洗濯が必要です。

《便座パット》

座って用を足した時は、便器と便座の隙間から尿が飛び散りやすくなります。
そのため、その隙間にはさむ便座パッドを使うと、汚れがつきにくくなるでしょう。

これはスポンジのような使い捨てタイプで、座って用を足した時に飛び散りやすい前の部分に使用します。

使い捨てなので、汚れたら交換するだけで大丈夫です。

価格は1,000円しない程度(30個入り)です。お得な大容量タイプもあります。

《トイレクリーナー》

使った後に流せるタイプで、価格は20枚入り100円~300円程度です。一般家庭のトイレで広く使われているおそうじグッズです。

気付いたらすぐに対処できるよう、手が届くところに置いておきましょう。

排泄の介助中、または使用後に目についた汚れをサッとふき取るだけでも、悪臭を防いだり、汚れがこびりつきにくくなったりします。

におい対策として芳香剤などを使用している場合、無香料のシートのほうがにおいが混ざらないのでいいかもしれません。

照明を明るく

薄暗い中ではどうしても手元が見えず、排泄がしづらくなります。

そのため、照明を明るくすることがおすすめです。

しっかりと見えると排泄しやすく安心ですし、汚れもよく見えます。

本人はもちろん、介護者も掃除がしやすくなります。

壁ガード

尿は思っている以上に飛び散り、壁を汚してしまいます。
白い壁紙は汚れがつくと目立ちやすく、変色も気になるでしょう。

できればダークな色にするか、汚れても拭き取りやすい材質のものにするのがおすすめです。
また消臭効果のある壁紙などもあります。

汚れるのは下から数十センチなので、新聞紙を広げてガードするのもよい方法ですし、毎日付け替えられるので、清潔に保つことができます。

おしりふきシートを置く

トイレットペーパーだけでは、どうしてもお尻の汚れが取れないことがあります。
そのため、便座に便がついて、それが下着やズボンを汚してしまうこともよくあるはずです。

ウォシュレットなどを使える場合はよいのですが、ない場合は少し濡れたシートでお尻を拭くとよいでしょう。

子ども用のおしりふきでも構いませんが、サイズが小さいことが多いです。ただし、その分経済的に使えるので、状況を見て子ども用で十分なのか、介護用の方がいいのかを判断するといいでしょう。

本人が使いやすい場所に設置し、そのまま流せるタイプがおすすめです。

下着を着脱しやすいものにする

視力の低下や手先の筋肉の衰えが原因で、下着や衣服の着脱ができなくなったり、時間がかかってしまうことがよくあります。

また、せっかくトイレまで行けても失敗が多くては、自尊心が傷ついたり、意欲を低下させる原因にもなってしまいます。

ウエストがゴムになっていて上げ下げしやすいものや、マジックテープ式のものがいいでしょう。

リハビリパンツの使用も

介護される方の残っている力を活かす「リハビリパンツ」があります。下着のように上げ下げでき、尿モレなどの状態に応じて薄型のものから厚型のもの、尿とりパッドと併用するものなどがあります。 

マヒなどがあってパンツに足を入れるのが困難な方や、体調によっては寝て過ごすことが多い方などには、通常のパンツのように上げ下げすることも、オムツのようにテープ式で着脱もできる2wayパンツがあります。

価格は1枚当たり50円前後から150円程度です。

トイレのにおい対策

トイレを清潔に保っても、持病などが原因で排せつ物が匂ってしまうことがあります。
もしきれいにしていても「におい」が気になるようなら、こんな対策はいかがでしょうか?

介護用の消臭剤を利用する

消臭剤には無香料や香り付きのものなど、いろいろなタイプのものがあります。
さらには消臭にプラスして、汚れをつきにくくするなどの効果があるものがあります。

据え置きタイプか、その都度スプレーするタイプがあるので、使いやすいものを選んでください。

また、もし一般用のものではにおいが消えないと思ったら、介護用の消臭剤があるので使ってみてください。

消臭効果のある壁にする

消臭効果のある壁紙というと漆喰などの塗り壁を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、ビニールクロス式のものやタイル式のものなどもあります。 

消臭剤と併用する場合にはお勧めですが、芳香剤を使用したい場合には効果を打ち消してしまいます。 

天井を掃除する

アンモニアは空気よりも軽い物質です。天井や換気扇のほこりを掃除をすると、においが軽減することがあります。