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認知症と間違えやすい病気

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認知症は、さまざまな症状が見られます。そのため、他の病気と間違えやすい場合もあるでしょう。
>>家庭で認知症かどうかをチェックするポイント

認知症と区別がつきにくいこともありますが、いずれも治療によって改善されることが多いので、正しい診断と早期発見が大切です。それぞれの病気ごとに原因や症状、認知症との見分け方などを詳しく説明していきましょう。

せん妄

原因はさまざまですが、多いのは頭蓋内や脳に何らかの病気が発症することです。また、高齢の場合は、肺炎や脱水からせん妄を発症しやすくなると言われています。

《症状》
・記銘力障害(新しく体験したことを覚えられなくなる障害)や健忘
・自分が今いる場所がわからないなどの見当識障害
・会話や行動にまとまりがなくなる
・ぼーっとしたかと思うと突然興奮したり、怒ったりと、不安定な気分や情緒

《認知症との見分け方》
認知症では見られない意識が低下する意識障害があるかどうかです。
>>せん妄とは 原因と対応方法 認知症との違いも紹介

うつ病

せん妄と同じくらい認知症に間違われやすい病気です。

《症状》
・気の沈みや決断できない
・不眠
・吐き気
・食欲低下など様々

特に高齢者のうつ病では、不安や焦燥感が強い、妄想を形成しやすいなどが強く現れるでしょう。周りに興味・関心がなくなることで、聞いたことや見たことをすぐに忘れてしまうという症状も見られます。そのため、認知症と間違われやすいようです。
>>“老人性うつ病”とは 認知症に似た症状も

《認知症との見分け方》
自分にとって大切な情報である生年月日や年齢などはきちんと答えられること。あるいは自分の状況を理解していることや、日常生活に支障がないことなどです。
>>うつ・抑うつの対応

幻覚・妄想

高齢者はうつ病ではなくても、幻覚や妄想が見られることがあります。実際に存在しないものを知覚し、例えば「虫が見える」「物を盗られた」などと訴えるのです。

また、パーキンソン病の薬の副作用や、脳血管障害が原因で起こるケースもあるでしょう。
>>認知症による幻覚、錯覚の原因と対応

《認知症との見分け方》
記憶障害がほとんどないこと、また、薬を変えると症状が治まることなど。ただし、初期のレビー小体型認知症では、記憶障害がない状態でも幻覚が出るので注意が必要です。
>>レビー小体型認知症とは 原因・症状・対応方法

妄想症

一時的ではなく、長期間にわたって妄想が続く状態です。一人暮らしが長い高齢者に多く見られ、多いのは「お金を盗まれた」などと思いこむ被害妄想です。

《認知症との見分け方》
記憶障害がないことや、日常生活が1人でできることなどです。
>>物盗られ妄想とは 原因と対応方法

性格障害

「人格障害」と言われることもあります。頑固すぎる、あまりにも自己中心的な言動をするなどの性格的な問題によって、家庭や地域での人間関係に支障をきたします。

《認知症との見分け方》
記憶障害がないことです。ただし、認知症の前段階である可能性もあります。