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養護老人ホームとは 特徴と探し方

養護老人ホームとは、身体的・精神的または経済的な理由などにより、ご自宅での日常生活が困難な高齢者が対象の施設サービスです。自立した生活を送れるように社会復帰のための支援として、食事や日常生活のお手伝いをしています。

要介護状態になった場合、介護サービスを利用することができます。

養護老人ホームとは

目次

養護老人ホームの基礎知識
養護老人ホームのサービス内容
養護老人ホームのサービス費用
養護老人ホームのよくある質問

養護老人ホームの基礎知識

養護老人ホーム、こんなときに!

・経済的な事情で生活が困難なとき
・自立しているが身体または精神の機能が低下しているとき
・家族による援助が難しいとき
・高齢者を介護している家族が、病気や冠婚葬祭などの理由で、一時的に介護できなくなったとき

養護老人ホームの利用対象者は?

原則65歳以上の方で下記の理由に当てはまる方

- 身体・精神的理由(障害があり、日常生活が困難など)
- 経済的理由(年金がない、生活保護を受けている など)
- 環境上の理由(家庭の事情で在宅での生活が困難、虐待など)

また、賃貸住宅から立ち退きをしなくてはいけない方やホームレスの方、以前に犯罪を犯した方といった事情のある方も入所しています。
>>(参考・外部)「高齢者の生活を守る養護老人ホーム

※社会復帰を支援するための施設なので、寝たきりの方や介護度の重い方は利用できません
※所得の多い方は利用できません

養護老人ホームの費用は?

初期費用は?

入所時に支払う敷金や入居一時金といった初期費用は、必要ありません。

ひと月あたり、どのくらいかかるの?

養護老人ホームの利用費は、収入に応じて法律で徴収基準額が定められています。ご本人の場合と扶養義務者の場合で費用は異なります。

利用者本人の収入年額(年金など)が50万円で、控除額(税・介護保険料など)が8万円の場合

1. まずは対象収入額を算出します

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2. 次に費用徴収基準表と照らし合わせます

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利用者本人の対象収入で費用を決める場合

対象収入による階層区分ごとに費用が異なります。

※対象収入とは前年の収入から、租税や社会保険料、医療費などの必要経費を控除した後の収入をいいます

対象収入 費用
270,000円以下の場合 0円
270,001円以上
1,500,000円以下の場合
断層区分によって異なる
1,000円~81,100円/月
1,500,001円以上の場合 (150万円超過額×0.9÷12月)+81,100円
※100円未満切捨て

扶養義務者の対象収入で費用を決める場合

税額などによる階層区分ごとに費用が異なります。

対象者 費用
生活保護を受給している方
または市町村民税が非課税の方
0円
所得税が非課税で
市町村民税所得割が非課税(均等割のみ課税)の方
4,500円/月
所得税が非課税で
市町村民税所得割が課税の方
6,600円/月
所得税が課税されており、
その税額が6,270,000円以下の方
税額によって異なる
9,000円~191,200円
所得税が課税されており、
その税額が6,270,001円以上の方
その月におけるその被措置者に係る
措置費の支弁額

 

養護老人ホームのサービス内容

具体的なサービス内容にはこんなものがあります。 

●食事の提供
●日常生活のサポート
●自立支援
●機能訓練
●健康管理
●クラブ活動などのレクリエーションなど

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また、入所中に要介護認定を受けた場合には、介護保険サービスを受けることも可能です。

※サービスの内容は、施設によって異なります。詳しくは各施設にお問い合わせください

養護老人ホームはどうやって利用するの?

養護老人ホームを利用するまでの流れ

行政の窓口に相談する

本人または家族が、各地域包括支援センター、市区町村の高齢者支援課や福祉事務所、民生委員に、どうして在宅での生活が難しいのかなどを相談します。

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申し込む

養護老人ホームに申し込むと、市区町村が状況や本人の健康状態を調査して、入所判定委員会にて入所の可否を判定します。

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入所決定

入所可の判定がでたら、入所決定です。
同時に自己負担額も決定されます。

施設と直接、契約を結んで入所するのではなく、市区町村が入所の要否を決めたうえでの入所となります 。

施設の入所状況

厚生労働省の「社会福祉施設等調査」によると、2015年10月1日時点での養護老人ホームの状況は以下の通りです。

施設数:957
定員数:64,313人
在所者数:56,963人 

定員数に対して在所者数が少ない現実に対して、自治体が入所を控える「措置控え」が起きているのではないかと指摘されています。

養護老人ホームのよくある質問

Q.メリットとデメリットは?

◎メリット

・他の施設に比べて、低額で利用することができる

×デメリット

・介護度が重くなると退去しなければならない場合がある
・入所の要否については市区町村が判定。希望したからと言って必ずしも入所できるわけではない 

Q.特別養護老人ホームと養護老人ホームの違いは何ですか?

A.利用対象者の条件が異なります

特別養護老人ホームはご本人のご要望により契約をしていただけるのに対し、養護老人ホームには「精神的・環境的・経済的事情により生活が困難である」と認められた方が利用することができます。

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