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ケアハウス(軽費老人ホーム)とは 特徴と探し方

ケアハウス(軽費老人ホーム)とは、無料または所得に応じた比較的低額な料金で入居でき、食事や日常生活の支援をしてくれる施設です。

基本的には、所得や介護度の条件によって「A型」「B型」「ケアハウス」の3種類に分けられます。原則として市街地などにあり、都道府県知事が指定する定員が20人以下の「都市型軽費老人ホーム」もあります。

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目次

ケアハウス(軽費老人ホーム)の基礎知識
ケアハウス(軽費老人ホーム)のサービス内容
ケアハウス(軽費老人ホーム)の費用
ケアハウス(軽費老人ホーム)のよくある質問

ケアハウス(軽費老人ホーム)の基礎知識

ケアハウス(軽費老人ホーム)、こんなときに!

  • 身寄りがない
  • 家庭の事情で同居できない
  • 自立だが身体機能が低下していて1人では心配
  • 少ない金銭的負担で施設に入居したい

※「自立」・・・要介護認定を受けた結果、非該当(自立)と判定された方

ケアハウス(軽費老人ホーム)の利用対象者は?

ケアハウスや軽費老人ホームの種類によって対象者が異なります

icon_sinfo_home_bA型

  • 原則60歳以上で、低所得の方
  • 基本的に自立した生活ができるが、ある程度の支援や介護が必要な方
  • 家庭の事情などにより、自宅での生活が困難な方
icon_sinfo_home_cB型
  • 原則60歳以上
  • 健康で自炊ができる方
  • 家庭の事情などにより、自宅での生活が困難な方

icon_sinfo_home_aケアハウス

  • 原則60歳以上
  • 自炊ができない方
  • 家庭の事情などにより、自宅での生活が困難な方

また、共同生活となりますので、「共同生活できる方」「伝染病などの疾患がない方」などの入居条件がある施設もあります。

自立~要介護2でも入居が可能

特別養護老人ホームに入居が難しい、自立(要介護非該当)~要介護2の方でも入居が可能です。

居宅(住んでいる家)という扱いなので、必要な介護は外部サービスを利用します。

公益社団法人全国老人福祉施設協議会の軽費老人ホームのパンフレットによると、「経費老人ホームA型」「経費老人ホームB型」「ケアハウス(経費老人ホーム)」に入居している方の96%程度が、自立(要介護非該当)~要介護2の方です。

また、施設内で介護サービスを提供する「特定施設入居者生活介護」の指定を受けているケアハウスもあり、自立(要介護非該当)~要介護2の方が占める割合は78%となっています。
>>(参考・外部)「軽費老人ホームパンフレット”自立した、尊厳ある生活を支える軽費老人ホーム・ケアハウス”

今後はケアハウスに統一へ

「経費老人ホームA型」「経費老人ホームB型」「ケアハウス」はそれぞれ、設備や人員の基準が定められていました。

2008年には新築やA型、B型の改築の際には、ケアハウスの基準に統一されることになりました。

ケアハウス(軽費老人ホーム)のサービス内容

ケアハウスや軽費老人ホームは次の3種類に分けられ、それぞれサービスの内容が異なります。

施設の種類 icon_sinfo_home_bA型    icon_sinfo_home_cB型    icon_sinfo_home_aケアハウス
食事 △(※1)
入浴サービス
生活の相談
緊急時の対応
介護 × ×
機能訓練 × ×
レクリエーション × ×

※1 体調不良などにより一時的に自炊が難しい場合は配食のサービスを利用できる施設もあります
※2 サービスの内容は、サービス提供事業者によって異なります

詳しくはご利用になるサービス提供事業者にお問い合わせください

ケアハウス(軽費老人ホーム)の費用は?

ひと月あたりにかかる金額は、所得や入居している軽費老人ホームの種類によって異なります。また、入居時に入居一時金がかかる場合があります。

●軽費老人ホームA型(食事代込)

6万~所得に応じて17万円程度/月

●軽費老人ホームB型(食事代など生活費は実費)

3~4万円/月

●ケアハウス(食事代込)

6万円~所得に応じて17万円程度/月

※その他、「冬季暖房費」などがかかる施設や地域があります
※外部の介護保険サービスを利用する場合には、別途本人負担分の介護保険サービス費が必要です
※上記はあくまでも目安の金額です。費用は事業者によって異なります 

ケアハウス(軽費老人ホーム)の利用方法

ケアハウス(軽費老人ホーム)を利用するまでの流れ

まずは利用したい施設を探しましょう

・自分で探す

ご自身で探す場合は、インターネットでの検索、または市区町村の窓口などで事業者の一覧をもらい、気になる施設に連絡してみましょう。

また、状況を鑑みて自治体や地域包括支援センターなどが措置入所などの検討を進める場合があります。

見学に行きましょう

img_sinfo_step2条件に合う施設を見つけたら、まずは見学に行き、実際の施設の雰囲気や食事の内容を見たり、実際に利用している方やスタッフさんとお話して、利用者にとって適した環境であるかどうかを確認することが大切です。

施設によっては体験をさせてくれるところもありますので、迷ったら体験をしてみるのも良いでしょう。

申し込み~契約へ

info_check4見学して気に入った施設を見つけたら、事業者に申し込みます。申し込みの際には保証人が必要となりますが、施設によっては保証人について相談に乗ってくれるところもあります。

待機が必要な場合、入居の順番が来てから改めて意思確認をして契約に進みます。

契約時は「契約するときの注意点」に気をつけ、疑問に思うことは積極的に質問をしましょう。 

契約時に必要なもの

  • 契約書
  • 契約者の戸籍抄本
  • 契約者の住民票
  • 契約者の印鑑証明、実印
  • 身元引受人の印鑑証明、実印
  • 契約金振込み証明書
  • 身上書
    (経歴、趣味、健康状態など)

※上記の流れは、サービス提供事業者やご利用者さまの状況によっても異なります 

ケアハウス(軽費老人ホーム)のよくある質問

Q.メリットとデメリットは?

◎メリット

【A型の場合】

  • 「ある程度の生活支援や介護を受ければ自立した生活ができるが、身寄りがなく1人暮らしで不安」という方には安心

【B型の場合】

  • 自炊を基本としているが、病気などで体調を崩した場合は、給食を希望することもできる

【ケアハウスの場合】

  • 介護が必要になっても、退去することなく、そのまま介護サービスを受けることができる

×デメリット

【A型の場合】

  • 施設によっては、介護が必要になると出なくてはならない

【B型の場合】

  • 介護職員がいないため、介護が必要な方は入居することができない

【ケアハウスの場合】

  • A型、B型に比べると、料金が高い

サービス提供事業者を選ぶときに確認すべき点は?

A.ご利用前とご利用中に下記のポイントを確認しましょう

【立地、施設の雰囲気について】

info_check1

  • 立地条件が希望に合っているかどうか
    ー家から近い(家族が会いにいきやすい など)
    ー環境が良い(緑が多い など)
    ー近くに日用品を購入できるスーパーなどがある
  • 衛生的な施設かどうか(掃除、消毒など)
  • 快適に生活できる施設かどうか(明るさや室温など)
  • 車いすの移動などに配慮したスペースがあるかどうか
  • 介護度が上がった場合、施設内転居ができるかどうか
  • ご利用者さま同士の共有空間があるかどうか 

【施設や職員の雰囲気について】

info_check5

  • 職員の人柄(話し方、対応など)に好感をもてるかどうか
  • 職員の保有資格、または経験年数がどのくらいあるか
  • 職員と実際に利用している方のコミュニケーションが良好かどうか
  • 実際に利用している方同士のコミュニケーションが良好かどうか 

【サービスについて】

info_check3

  • 食事について
    ー食事の内容、味が良いか
    ー個人に合わせた対応をしてくれるか
    (例:糖尿病食、きざみ食、おかゆ など)
    ースタッフがどこまでしてくれるのか
    (例:自立支援のため、できる範囲はご利用者さま自身で行うなど)
  • レクリエーションについて
    ーご利用者さまの趣味や嗜好にあったものがあるか
    ー利用料がかかるのか、かかるとしたらいくらか
    ー頻度はどのくらいか(定期的に行われているか など)
  • 病気など状態に変化が起きたときはどのような対応をしてくれるのか
  • 終末期のケア(ターミナルケア)は対応してくれるのか 

【契約について】

info_check4

  • サービス内容や料金についての説明があるかどうか
  • 苦情の受付についての説明があるかどうか
  • キャンセルの際の対応や料金の説明があるかどうか
  • 契約書、重要事項などの説明があるかどうか