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安心介護トップ > 共感広場 > 介護中(同居)

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2015年08月18日 10:08

投稿者

その他 となりのおばさん さんの投稿

介護対象者の続柄:その他(複数人介護、親戚など)

認知症の有無:あり

要介護度:要介護5

介護状況:同居で在宅介護中

激怒する認知症の父対応(*^^*)

みなさん、おはようございます。

自宅介護で、要介護2、軽度認知症の父を看ています。

もともと、世間体が何より大事でプライドが高く、
小心者な性格で、認知症になってからは、

バカにされまいと、被害妄想というか、
毎日、ちょっとでも気にいらないことがあると、
怒鳴ってばかりの日々を3年ほど過ごしました。

暴言から始まって、うまく自分が言葉が出なくなると
手を振り上げて向ってくる、という暴行へと進んできていて、

アリセプトも調節しながら飲んでいましたが、
どんどん進むなぁ~と悩む日々でした。

かかりつけ医に相談していますが、
もともとそういう性格のひとやからなぁ~ということで
怒らせないようにするしかない、ということでした。

テレビで紹介された、ユマニチュードの専門書も取り寄せて、
読んでみました。なるほどと思いつつ、

朝から晩まで、眉間にしわをよせていて、
瞬間湯沸かし器のような父への対応に、どう適用させていけば
ええのか、具体的に思いつかず悩んでいたのですが。。。

あるとき、ふと、思いついたのは、
混乱しないように、話を、かみくだいて少しずつ入れていって、
自分のほうが、エライと感じられて、プライドが満足する
そういう接し方なら、怒らへんのやないかと。。。

それで、2年半ほどのあいだ、怒鳴りあい、掴み合いを
続けたのち、半年ほど前から、試してみたことがいくつかあります。

<具体例1>

 〇お父さん、と、優しく呼びかけて、間をおく
  (自分のほうが親でえらいと感じられるように)

 〇声は、低めで、ゆっくりと、話しはじめる。
  (私の声は高いので、苛立ちを生みやすいので。。
   それに最近気がついたのですが、話の内容よりも
   話される声のトーンや、話しかけられ方、のほうに
   ものすごく敏感になっている、ので、オーバーなくらい
   ゆっくり、低めに、高圧的にならへんように、してます。)
 
 〇一連の文章として、話をせずに、ひとつずつ、
  理解して、先へ進めていくように、段階を経るように、話す。

 〇顔や目を正面で見ながら、話をする。

 〇自分がしてほしいから、ではなく、父のために
  メリットがあるので薦めている、というかたちにする。

 〇必ず、父に、選択権があるような問いのかたちにして、
  相手に問いかけることで、こちらがやってもらいたいことを 
  前提のなかに、隠しこんで、しまう。

 <具体的に言いますと> ご飯の前に、シャワーをしてもらいたいとき

  <お父さん>

  <シャワーのこと、尋ねてええ?>

  <今日、暑かったやろ?
   シャワーしといたら、汗のにおい、せえへんようになるよ。>

  <今、シャワーしとく? それとも、ご飯食べてからにする?>

  <着替えは置いてあるよ。シャワーしてる間に、ご飯作っておけるよ。
   ご飯食べてしもたら、眠うなるかもしれんなぁ。。。>

 というふうに、シャワーをすることは、既定のこと、
 としてしまって、けれども、最後の選択肢は、
 今はいるか、後にするか、は、父次第で、こちらはそれに従う、

 というかたちにしてしまうことで、
 シャワーをしてもらう、という本来の目的を達れば、成功、

 という感じです。

 どんな問いかけでも、自分で選ぶ、いうことが
 難しいなっているので、どうしようかな~、と選択に悩みだした
 ときの父の言葉を読んで、気持ちが傾いているほうを
 後押し、する言葉をかけます。

 答えをせかさず、悩んでいるあいだ、待つ、
 父の身を案じて、ええことを考えている、いうことが伝わるように
 しますが、父が好まない事柄を、選んでほしくない選択肢のほうに
 さりげなくつけておくことで、こちらが望む結果のほうを選んで
 もらいやすくしておきます。

 おなかいっぱいになったら、すぐ横になりたくなるたちなので
 そのときになってのシャワーは、いやなので、それなら今入ろうと
 いう選択になるように、です。

 説明すると、無駄に長くなってしもうてる気がしますが、

 まとめると、プライドの高い親の場合、

 親としてのプライドを満足させて、

 丁寧な扱いを受けている、心配してもらっている
 という気持ちにさせて

 選ぶのは、自分のほうで、子供はそれに従うだけ、
 と自分のほうが力がある、ということを感じさせて、

こちらの思う結果を得られるようにする、という感じです。

昔読んだ、心理学の本の帯に、

  <あなたは、議論に勝ちたいのですか?
   それとも、自分の思うことを相手に実現させたいのですか?>

というフレーズがありましたが、そんな感じで、

やり始めたころは、
下手に出て、えらそうにされるのを我慢しながら
笑顔で話しかけ、相手に合わせて待っているのが
<アホらしいなぁ。。>と思っていましたが(笑)

以前は、口を開けば怒鳴りあい、の日々でしたが、
半年ほど、続けるあいだに、
物忘れは進んでいますが、怒鳴られることは
ぐんと減りました。
(私のほうが、機嫌が悪うて、怒鳴ることは、ようあります。(笑))

私は介護の専門職ではないので、
自分で考えた方法なので、これが認知症家族の介護として
正しい方法なのかどうか、わかりませんが、

もし、同じ状況の方がいらして、ちょっとでも
ご参考になればと思うて、書いてみました。

読んでくださっているみなさんや、専門職のみなさんで、
それはちょっとアカン、こういうやり方もある、等、
ご意見、ご教示いただけることがありましたら
父の介護で、試してみたいと思いますので、
ご意見をよろしくお願いします。(*^^*)


追伸 ひとつ前のnaokoさんの投稿へのコメントとして
   書き始めたのですが、長くなりすぎたので
   こちらで改めて書きました。

   認知症いうても、おひとりおひとり
   状況は違うので、参考にならへんかもしれませんが、
   読んでもらえたらと思います。(*^^*)
補足
  • というても、怒鳴り合いになることは、
    やっぱり、ありますが、いちばん、意識しているのは

      怒鳴り合いになってしまいそうなときは、あるいは
      怒鳴り合いになってしもたら、さっと何も言わず

      その場を離れ、心理的にも、現実的にも
      距離を置くようにする、

    いうことと、あと、

      どんなに修羅場となっても、
      その次に顔を合わせた機会には、 
      こちらが認知症になる、いうわけやないですけど、
     
      すっかりそのことは忘れた、真っ白な状態で、
      穏やかに、できれば、笑いながら声をかける、

    いうことは、意識して、やる様にしています。

    介護してるほうの体調や気分もあって、
    こういうてても、どうしても衝突してしまうことがあるのは
    しゃぁ~ないですけれども、

    衝突しても、気にせんと、根気よう、続けて、

    <コイツ(?)は、自分の味方で、
     困ったり、わからんときは助けになる>

    というイメージを定着させていくにつれて、
    こちらが、お世話するのは、ちょっとずつ楽になって
    いくような、気がしています。

    自分の部屋へもどったら、聞こえへんとこで
    文句は、言うてますけど

    2015年08月18日 12:46

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