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2019年05月08日 22:15

投稿者

その他 ojityann さんの投稿 ゴールド会員

介護対象者の続柄:実父

認知症の有無:あり

要介護度:要介護5

介護状況:過去に介護をしていた

診断名:硬膜下血腫からの認知症

家族って何だろう

人は、誰かに認めてもらえれば、自分の存在に安心できるものです。
誰かの助けになる仕事や、人に認めてもらえる仕事をしているのは
素晴らしいことですが、心の底から、自分で自分を受け入れること
ができなければ、不安が付きまといます。失敗したら今の幸福が逃
げてしまうのではないか。本当の自分を見られたら、嫌われてしま
うのではないか。そんな思いが後から後から湧いてしまうでしょう。
家族が、何の理由もなく愛してくれることで、子供は安心できます。
誰かに認めてもらえる自分だから安心なのではなく、資格や役割を
もっているから上等なのではなく、ただ生きているだけで上等だと
思えるのは、家族のおかげかも知れないと私は思うのです。
認知症の父は言いました。「今更バカは怖くねえ」これに、私は応
えたいと思いました。
家族が、役割を果たしてくれたから、私は、自分の幸福を追求でき
るまでに育ちました。そんな父のお世話ができなないとすれれば、
私も安心できません。どんな介護を選んでも、私が主介護者です。
父も、私と同じように、人を攻撃してでも自分を守りたいし、不安
なのだと思いました。善と偽善の線引きは難しいですが、受け止め
る私の気持ち次第で、幸せな介護もあり得ると思えるのでした。
何もできない生まれたばかりの赤ちゃんにも、存在価値を認めるこ
とのできる私達です。様々なことができなくなった高齢者の人生に
も、敬意を払うことはできるはずです。誰もが懸命に生き、同じ運
命を辿ります。その共感が、優しい介護につながります。
信頼し合うことが、家族の安心につながります。家族は、そのメン
バーを社会から守ったり、幸福の追求を支えます。
でも、家族のメンバーが自分の信念を絶対として支配的にふるまっ
たり、その役割を果たせない場合、家族を苦しめることもあります。
問題のない組織がないように、何の問題もない家族もないでしょう。
どこかで忍耐も必要です。そうでないと、安全基地としての家族の
役割は果たせません。たとえ、期待が裏切られたとしても、遠く離
れていても、認知症になってしまっても、愛し続けることができれ
ば、それが家族ではないでしょうか。私は、父の家族なのでした。
こんな私でも、傍にいることで、少しでも父に安心してもらいたい
と思い、幸せな介護を目指して頑張るしかないのでした。おほほ
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