介護の不安を解消できる「安心介護」専門家に無料で相談

安心介護トップ > 共感広場 > 介護中(同居)

会員登録

ログインはこちらから

共感を新規投稿する

2019年02月24日 20:22

投稿者

その他 seiko2000 さんの投稿 ゴールド会員

介護対象者の続柄:実母

認知症の有無:あり

要介護度:要介護4

介護状況:同居で在宅介護中

診断名:脳出血、脳梗塞、嚥下障害

高齢者医療のスタンダード

以前、摂食嚥下リハビリのカリスマ看護師・小山珠美さんのプレゼンを、you tubeで視聴しました。

「今の医療は、誤嚥性肺炎を懸念するばかりに、口から食べない栄養が第一義的に選択されてしまう。点滴、静脈栄養、経管栄養、胃ろう等で栄養が取れるということで、そこに依存している。むしろ、口から食べるのは危ないとリスクを並べ立てる。
口から食べることが命の源であるということに対する感度が鈍っている。
これが今の日本のスタンダードな医療の実情です。」

小山さんのインタビュー記事も読んだことがありますが、胃ろうが普及する前は、入院中に食べなくなった患者さんに、看護師さんが工夫して一生懸命食べさせていたのだそうです。

小山さんが主宰するNPO法人には要介護高齢者の家族の声が多数寄せられているとのことです。約60%が入院中で、そのうち80%がまったく食べていないという状況だそうです。

小山さんは続けます。
「最初から口から食べる支援を十分にやっていけば、いろいろな医療的問題があったとしても対応できる可能性が十分にある。
命の長さを伸ばす医療ではなく、命の質や命の希望を伸ばす医療・福祉にしていくことが大事。」

小山さんたちが、終末期と言われた人に食支援をしたところ、3週間で食べられるようになり、歩けるようにもなったそうです。退院1年後には、体重が10キロ以上増えたそうです。
ということは、この患者さんは終末期ではなかったということになります。

終末期には食事ができなくなりますが、終末期のもっと前の段階でも、病気、薬の副作用、認知症、筋力低下、嚥下障害等で食べられなくなることがあります。その場合には、食べなくなった原因を探り、治療・リハビリをすれば食べられる可能性は十分にある、と食支援の先生方は口を揃えておっしゃいます。
ただ、判断が遅れて、かなりの低栄養になってしまうと、本当に終末期が来てしまいます。

母は、STさんの訪問リハビリを受けていますが、そのSTさんは、食べなくなったら早めに相談してほしいと、地域のケアマネさんたちにおっしゃっているそうです。
母のケアマネさんは、何度か、担当者が非常にやせ細ってから相談に行ったので、「何でここまでほおっておいたんだー‼︎」と怒られています。
応援コメントを贈る
専門家 会員から
4 の共感コメント
とじる

※ 会員登録する前に、利用規約個人情報保護方針をご確認ください。

既に会員の方はこちらからログインください。