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わかめご飯さんの介護日記

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公開

2018年12月06日 謝らなくていい、覚えてなくていい

投稿者:わかめご飯 プラチナ会員

深夜、両親の寝室に明かりが点いていたため覗いてみると、父が、目をパチクリしながら隣に寝ている母を見ていた。

変に声をかけて驚かせてはいけないと思い、静かに戻ったのだが、履いていたスリッパが濡れていることに気付いた。

父、久しぶりにトイレの失敗をしてしまっていた。

そして、私が拭き掃除をしていると、寝室から、
「俺、とんでもない失敗しちゃったよぅ」
という、母を起こす父の声が聞こえてきた。

寝ていた母は何のことか分からないまま、起きたついでに父をトイレに行かせようと促していたが、その間も父は、
「ごめんなぁ」
「俺、失敗しちゃった…」
と、母に謝り続けていた。

私は拭き掃除を一旦止め、起きてきた父をトイレに促し、母に状況説明をしたのだが、トイレから出てきた父は私にも、
「俺、とんでもない失敗しちゃっただよぅ」
「大丈夫…?」
「ごめんなぁ」
と謝り続け、寝室に戻った後も、
「ごめんなー」
と、私に聞こえるような大きな声で謝っていた。


父はきっと、トイレの失敗をどうして良いか分からず、でも、寝ている母を起こすのも申し訳なく、困っていたのだと思う。


言い出すの、辛かったよね。

私から声をかけてあげれば良かったね。
ごめんね。

朝になったら、全部忘れていてね。

「おはよーさーん」
と、元気な挨拶を交わそうね。

2018年12月06日 03:28

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