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SACCHINさんの介護日記

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公開

2017年10月13日 介護士の娘

投稿者:SACCHIN

上の娘とダンナは職場恋愛の末に、結婚したので、今は同じ法人の経営する二つの特老に別々に勤務している。

まだ、介護士として、働き始めた頃は別の施設に働いていた。
新設されたばかりのユニットケアの施設だった。

夜勤中に、急変した入所者が手当ての甲斐もなく、亡くなってしまったと泣いたこともあった。

いつも冗談言って、笑って…ふざけたりすると、お尻叩かれたりして…
時々、内緒だからって…クシャクシャになった袋菓子を渡してくる…可愛いおばあちゃん。
大雪の日、帰るのは危ないから…ベッドの隣を空けとくから、夜になったらここに泊まりに来いと言ってくれた。

大好きなおばあちゃんだったと泣いた。

その翌日から、空になったはずの居室から呼び出しコールの音がするようになった…
夜勤者が怖い~!と言い出したと聞いた。

娘の夜勤日…娘も、怖いんだと言った。

数日前まで、そこに居たんだから、そりゃ戻って来ちゃうでしょ?
生きてるか、死んでるかの違いだけでさ…何で怖くなるの?

もし、コールなったらね、部屋に行って…

旅立つ前に、会いに来てくれたの?
ありがとう。
もう本当の家へ帰っていいんですよ。

そう言ってね、窓開けて上げなさい。

娘は、その夜…その通りにしたそうで。

その翌日からはコールは無くなったそうです。

人の最期を看取る現場だから、そういった事が結構あるようですが…

見えないものへの恐怖は誰しもありますが…
イタズラに怖がる必要はないのです。

元はみな、生きていた人。
その想いや、念が残っても不思議ではない程、長くその場に居たのだから。

何かを伝えたくてそうしているのだから。

娘は、怖がることがなくなった。

だけど、夜な夜な魘されることが増えた。
死期が近づいた入所者の想いが娘に覆いかぶさることが度々。

そんな時は、線香を焚いて…娘の周りをその煙で祓い、お経を唱える。

理解者に寄ってくるのは当然だから。

家族に看取られることなく…
施設内で見取り看護をする…

長いこと、親しくしてくれた他人…
最期まで、死なないで!と泣きながら救命措置をしてくれた人への感謝は、そういう見えない形となって現れるのだろうと思います。

介護現場は、生きている人と、死んでいるような生きてる人…そして念になった人が混在している場所…

オカルト的なリスクは多くなって当然なんだと思います。

2017年10月13日 01:30

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この日記へのコメント

SACCHINさんからの返信(2017/10/13 12:35)

リトさん、こんにちは(*・ω・)*_ _)ペコリ

娘は、いつの頃からか…小さな子供より、お年寄りを見ると可愛い♪と言う子だったんです(´∀`)

特に、おばあちゃんが可愛くて可愛くて…傍目からしたら変な子でした(笑)
なので、介護職を目指したのは当然で…それしか考えられない子でした。

つまりは、仕事の場は娘にしたらハーレム状態…今は結婚しましたが、当初はおじいさんにはモテモテ…おばあちゃんには孫の嫁に…なんて話しばかりでした(笑)

感情移入があるので、亡くなると結構凹んで居ましたが、最近は切り替えが出来るようになったようです。

好きこそものの上手なれ…
腕に紫の歯型が着こうが…顔に引っ掻き傷が出来ようが…

ぎゅっと抱き締めたくなる…そんな子なので…
夜魘される事がまだあるみたい(笑)

SACCHINさんからの返信(2017/10/13 12:23)

Lavenderさん、こんにちは<(_ _*)>

介護職を目指した娘に、介護というのは人の死に直面する仕事なんだという覚悟が必要なんだよ…と、言ったことがあります。

その意味を、頭では分かっていたけれど、いざ直面して見れば、人の命の重さを身をもって知った訳で…

そして、死というものは肉体的な終結と、精神の終結が必ずしも一緒に訪れる訳ではないことを知ることとなりました。

スピリチュアルなことには、全く関わったことがない子だったので、理解出来るか心配でしたが、大丈夫みたいです(^^)

今はケアマネ資格取得目指しています。
何せ、中学生の頃から目指した介護の道ですから、本人曰く 天職なんだそうです。

娘のように、孫のように思ってくれる入所者さんと、毎日笑って過ごしてます。

人の想いは、温かいものだと思うから、怖いと思うことはもうないんだよね…

何かを悟ったよな感じがします(*´ω`*)

Lavenderさんも、介護職されていた経験を生かされる仕事が見つかると良いですね(^^)

リトさんからのコメント(2017/10/13 12:07)

優しい娘さんなんですね 大好きなおばあちゃんだったなんて
そんな風に言ってもらえたのならきっとおばあちゃんの施設生活は満足だったのでは
でも優しいから、また色んな人の想いを受けてしまうんですね

Lavenderさんからのコメント(2017/10/13 02:36)

介護を仕事にしていると、
オカルト的、または スピリチュアル的な体験をする人は多いですね。

私も、以前の職場でも
「視」てはいませんが、感じることは度々ありました。
虫の知らせには逆らいません。
足りないところは多々あれど、短くない時間を共に過ごした方たちです。
私は不思議と怖くはありませんでした。

知り合いの多くの「元」介護職のひとが、
精神世界に興味を持ち、
職を辞したのち、
様々なセラピストとなって 個別に活動しています。

私も、
介護の最前線から退き、いまは、自分の母の介護に専念しながら、
介護に重きを置いたアロマセラピストとして動けないか、模索中です。
親の介護は 仕事としての介護とは全く違うということを
身に染みて感じており、一から学びなおしの連続です。

娘様は心の優しいかたなのでしょうね。
優しい人は 利用者さんの想いを自分のものとしてしまう傾向があるので
定期的にそれらを抜いてあげることが必要です。
介護職が長続きしない傾向があるのは
それで 心身が疲弊してしまうからだと思います。

私も母の介護が終わった後(まだ、全く先は見通せませんが)
復職する自信はありませんね・・・。

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