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みまさんの介護日記

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公開

2017年02月17日 従兄の叫び

投稿者:みま

伯母の通夜、告別式の間、従兄は淡々と、いえ飄々とさえしているように見えました。伯母が認知症になってから5年以上は経ちました。伯父と従兄が主に伯母の面倒をみていました。ここ数年は施設のお世話になっていましたが、毎日のように会いに行っていたようです。従兄のお嫁さんも大変だったと思います。最後の時が迫ってると言われてからも、一ヶ月以上、伯母は頑張りました。それ故に従兄には、覚悟が出来ていたのかもしれません。

告別式も滞りなく終わり、いよいよ伯母が火葬炉に吸い込まれる刹那、従兄が叫びました。「ありがとうございました!」と、頭を垂れた従兄。従兄が涙を流したのは一瞬だけでしたが、その想いの深さに心を撃たれました。その後の精進落としの席では、いつもの従兄に戻っており、飄々と親族の間を巡り、挨拶等をしていました。

私はといえば、前日の通夜の読経の途中から、生前の元気な頃の伯母が、私に話しかける声が聞こえて来て、涙をこらえきれずにいました。かつて私が嫁ぎ、子供を儲けてからも、節目節目には贈り物をいただいたり、一緒に買い物に行き、子供の洋服を買ってもらったり……。伯母には一人息子の従兄しか居ないため、私は本当の娘のように可愛がってもらいました。その時々の優しかった伯母とのやりとりが、次々と脳裏を横切り、伯母の晩年に何もしてあげられなかった事が、何とも申し訳なく思えます。

高齢の伯父に代わって喪主をつとめた従兄は、告別式の挨拶で「母は幸せな人生だったと思います」と言っていました。やがて、いつか私が従兄と同じ立場になった時、同じように振る舞える自信は全くありません。でも、私の母も「幸せな人生だった」と言えるように、最後の時に「ありがとう」と言って送れるように、毎日を大切に過ごしていかなければと、伯母の葬儀は気付かせてくれました。

2017年02月17日 08:45

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この日記へのコメント

みまさんからの返信(2017/02/18 06:26)

おはようごさいます、いどちゃんさん。
アドバイス、ありがとうございます。

昨日は施設で訪問医との面談と、病院でCT検査があり、付き添いに行ってきました。その後、妹が差し入れの本を持って面会に行き、母の話を聞いてきました。相変わらず帰りたいと言っていたようです。

でも、夜に母から私に電話があった時には、落ち着いていて、帰りたいとは言いませんでした。つまらない冗談を言って、笑ってさえいました。いどちゃんさんが仰るように、面会に行くたけで違うのかな、と思います。また翌日になったら、最初からやり直しで、帰りたい、って言うんですけどね。

いどちゃんさんのように、一緒に暮らすことはできないけれど、これからも出来るだけ会いに行って、母を安心させてあげたいと思います。

いどっちさんからのコメント(2017/02/17 22:11)

みまさん私も父を施設に預けてました
でも妹と私がいつも面会に行ってました

施設の方がおっしゃられたのは、中には入れっぱなしで来られない方もいるそうです
だからお父様は娘さんがいつも来てくれて、幸せな方だと思いますよって言ってくれました

事情はその家庭で違います、でもいつも週に1回とか面会に行くだけで、やはり違うと思います

父が入院してたとき、私は毎日行ってましたが、同室(四人部屋)の方見舞いに来てませんでした

妹とさんと二人で面会に行くだけ違うと思います
親子ですから、いずれわかってくれると思います
これからも面会は行ってあげるようにしたらいいと思います

みまさんからの返信(2017/02/17 12:25)

こんにちわ、いどちゃんさん。暖かいコメントありがとうございます。

いどちゃんさんは、短い間でしたがお父様とご一緒に暮らされたのですよね。お父様は嬉しかったでことでしょう。余りにもあっけない最後で、いどちゃんさんは大変でしたね。少しは落ち着きましたか?

私は母を施設に預けました。私も妹もそれぞれに事情があり、母の性格上も同居は無理でした。病院に入院中から帰宅願望の強い母は、先程も電話で訴えてきました。「その場で死んでも良いから家に帰りたい」と。「ここはとても良い所で、施設の皆さんも良くやってくれているけど、ここにいては生きている意味がない。精神的に限界だ」とも。私がどんなに言葉を尽くしても、母の心には届きません。毎日この繰り返しです。できれば母の願いを叶えてあげたいけれど、今、家に帰ったら、また持病の心臓発作で病院に逆戻りになるのは、目に見えています。

こんな毎日で、母は幸せと言えるのでしょうか。せめてもの救いは、施設が良い所だと母が認めてくれていることだけです。少しでも母の心が休まる時が増えて、安らかに生活できるよう祈るばかりです。やがて来るその時に、今は無理でも、いどちゃんさんや従兄のように思いたいです。

いどっちさんからのコメント(2017/02/17 09:02)

みまさん私もその従兄さんの気持ち分かります

私も喪主でしたから
妹は泣いてましたが、私は何かといえば、喪主様とかいって、相談にきます
それに来られた方への挨拶、坊さんへの挨拶

しっかりしないとって目まぐるしい中、涙は出ませんでしたが、最後のお別れの時は我慢が出来なくて、そのときだけ泣いてしまいました

皆さんにお父さんは最後娘さんに見て貰って幸せだった、出来ることなら私たちも家で亡くなりたいと年配者の方に言われた時は、やっぱり父は幸せだったのかなって思いました

みまさんのお母様も今でも幸せだと思いますよ
介護大変ですけど、頑張ってくださいね

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