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あゆりさんの介護日記

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公開

2012年12月28日 たかだか電池切れで・・

投稿者:あゆり レギュラー会員

コツコツコツ・・・
杖をついて 私側のリビングに母がやってくる。


母:血圧計 壊れたからね!


憎々しげな声で母が言う。
何故 そんな声を・・・。
血圧計は私が買ってきたものだから?
今時 そう簡単に壊れるものではない。
たぶん電池切れ。


私:電池切れでしょ。


きょとんとした顔で あらそうなの?
今度は普通の声。
家事以外 ほとんどのことを父がやっていたので
母は 電池切れにも気付かない。
そういえば 目覚まし時計が壊れたって言ってた時もあった。


認知症ではないのだが
時折 そう疑いたくなる言動がある。
それも大概 私に敵対視する態度でせまってくる。


母親って いつまでも子どものことが心配で
いつも幸せを願い 身を粉にするものだと思っていたが
どうもそれは理想に過ぎないようだ。


子どもが可愛いとは思ってはいるのだろうが
その半面、所有物化しているふうで
子どもは親の面倒をみるのが当たり前だと思っているようだ。


それに比べて 動物の親ってのはすごい。
子どもを立派に育てるが 
年老いた自分の面倒を看てもらおうとはしない。
完全に無償の愛なんだよなぁー。
憎々しげな声と目つきの母を見るたびに そんなことを思ってしまう。


両親を引き取り17年強、少しは感謝してほしい。
聖人君子じゃあるまいし 旦那様が そうそういい顔してるわけはない。
両親のことで もめることもある。
娘ら3人は 我が家の経済状況を察し
希望の大学を諦め 地元で進学、2~3時間かけて通学してくれた。
みんなが両親の暮らしを支えてきたことに気付いてほしい。


そんな憎々しげな目つきをせず ニコニコしてくれたら
さまざまなストレスも乗り越えられるのだが・・・。
そんなことを思いながら 血圧計の電池を入れ替えた。

2012年12月28日 01:24

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